カシオ計算機のモータースポーツウォッチ「EDIFICE」(エディフィス)は、「Speed & Intelligence」(スピード&知性)をコンセプトに、スタイリッシュでスマートなデザインとタフソーラーやBluetoothによるスマホ連携といった機能性を兼ね備えたモデルをラインアップしています。
比較的手ごろな価格のモデルが多いのもEDIFICEの特徴です。ここでは、今売れてるEDIFICEを楽天市場のランキングからピックアップ。ランキングトップ5とともに紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください。
本記事は、楽天市場の週間ランキング(2022年11月18日現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
8月に発売された「ECB-2000」は、EDIFICE史上最もモータースポーツを意識したデザインが施されたモデル。フォーミュラカーのダブルウィッシュボーンサスペンションをモチーフにしたラグなどが特徴です。
EDIFICEとしては初めてカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)をケース素材に採用。風防にはサファイアガラスを採用しています。タフソーラーとモバイルリンク機能を搭載し、10気圧防水仕様となっています。
カーボンベゼルにソフトウレタンバンドを採用した「ECB-2000YPB」と、ステンレスバンドの「ECB-2000YD」の2モデル。ケースサイズは51(縦)×47.8(横)×10.8〜11.3(厚さ)mmです。
メーカー価格はECB-2000YPBが3万6300円(税込)、ECB-2000YDが3万3000円(税込)です。デザインよし、コスパもよしということで人気モデルとなり、現在は入手が難しい状態です。
ECB-2000をベースに、しげの秀一氏の人気コミック「頭文字D」「MFゴースト」とコラボしたモデルとして11月に発売されました。
「MFゴースト」の主人公、カナタ・リヴィントンが駆る「TOYOTA 86GT」がモチーフ。赤と黒を基調に、両作品に共通にして使われている「ギャァア」という擬音が文字板とバンドの裏面に刻まれています。バンド裏面には「頭文字D」の主人公、藤原拓海の「ハチロク」(TOYOTA AE86)でおなじみ「藤原とうふ店(自家用)」の文字が刻印されるなど、作品世界を随所にあしらったウォッチになっています。
メーカー価格は4万9500円(税込)。こちらも人気コミックとのコラボとあって、現在は購入が難しい状態になっています。
「EQB-A2000」は、電波時計&タフソーラーの電波ソーラーモデル。EDIFICEの電波ソーラーモデルとして初めてカーボンダイアルを採用しています。3つのインダイアルから光を取り込んで充電することでカーボンファイバー文字板の採用を実現しています。
「EQW-A2000CL-2AJF」は、ステンレスケースにブラックIP、ステンレスベゼルにブルーIPを施し、本革バンドにもブルーを採用。48(縦)×43.8(横)×10.8(厚さ)mmと使いやすいミッドサイズです。スタイリッシュな雰囲気でオンタイムにも活躍してくれます。
メーカー価格は6万500円(税込)です。
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