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この冬、ボーナスで狙いたい「G-SHOCK」4選! フルメタルオクタゴンなど上位モデルをピックアップ【2022年12月版】

» 2022年12月07日 18時00分 公開
[小林カサゴFav-Log]
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 「G-SHOCK」(カシオ計算機)は、手ごろなモデルでも耐衝撃構造と20気圧防水といったタフネス性能を備えるコスパの高さが人気なウォッチですが、タフネス性能はそのままに、メタルパーツなどを採用して高級感のあるモデルがそろっているのもG-SHOCKの魅力です。

 1年を振り返るこの時期、これからの人生の時間を一緒に刻んでくれる、長く使えるウォッチを、頑張った自分へのプレゼントとして検討してみてもいいのではないでしょうか。ここでは、ボーナスで狙ってみたい価格帯のG-SHOCKをピックアップしてみました。ウォッチ選びの参考にしてみてください。

G-SHOCK 高級モデルもG-SHOCKの魅力!

小林 カサゴ

小林 カサゴ

Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。

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今年の注目モデル、フルメタルオクタゴン!|GM-B2100

GM-B2100 GM-B2100D-1AJF(出典:Amazon

 人気の高いオクタゴン(八角形)ベゼルのアナログ・デジタルモデル「2100」シリーズがフルメタル化を果たした「GM-B2100」。今年登場したG-SHOCKのうち、最も注目されたモデルの1つと言えるでしょう。

 ステンレスベゼルは鍛造加工した後に切削と研磨を重ねて緻密に成型。ベゼル天面には円周状のヘアライン、バンドには縦のヘアライン、ベゼル斜面やボタン、裏ぶたにはミラー加工──など、部位ごとに異なる仕上げを施し、高級感をまとわせています。複数パーツで立体感を出したダイアルや蒸着処理を施したインデックスなどでフェイスの質感も高めています。

 ケースサイズは49.8(縦)×44.4(横)×12.8(厚さ)mm。タフソーラー(ソーラー充電)、専用スマートフォンアプリとの連携で時刻を自動修正するモバイルリンクを搭載しています。

 メーカー価格(税込)は7万1500円〜8万300円。発売直後は品切れが相次いでいましたが、現在はシルバーモデルなどは入手しやすくなっているようです。

メタルの造形美を楽しみたい!|MTG-B3000

MTG-B3000 MTG-B3000D-1AJF(出典:Amazon

 「MT-G」は、G-SHOCKの出自を示す樹脂素材とメタルの組み合わせによる造形美を追求する上位シリーズ。「MTG-B3000」シリーズは、カーボン強化樹脂ケースで内部モジュールを保護し、メタルパーツで覆う「デュアルコアガード構造」の採用などにより、小型薄型化したモデル。仕上げの良さによる高級感を漂わせつつ、オンタイムにも合わせやすい存在感のアナログモデルです。

 ケースサイズは51.9(縦)×50.9(横)×12.1(厚さ)mm。電波時計機能、タフソーラー、モバイルリンクを搭載し、十分な実用性を備えています。

 メーカー価格はシルバーの「MTG-B3000D-1AJF」が13万2000円(税込)。G-SHOCKとしては高額なモデルですが、美しいメタルパーツによる精妙な組み合わせが生む美はこのウォッチならでは。袖口からのぞくMT-Gを見れば、また仕事をがんばろう──と思えそうです。

薄く、軽く、使いやすいメタルウォッチ!|GST-B500

GST-B500-1AJF GST-B500D-1AJF(出典:Amazon

 メタル素材を採用したクールなデザインで人気の「G-STEEL」シリーズから今年登場した「GST-B500」は、一体成形による新たなベゼル構造の採用でダウンサイジング。G-STEEL最薄・最軽量のメタルバンドモデルです。

 ケースサイズは46.6(縦)×48.9(横)×12.8(厚さ)mmと、スーツの袖口にもすっきり収まるサイズ。一体成形ベゼルは部位ごとに細かな仕上げ分けが施され、質感が向上しています。オンタイムにも違和感のない、クールなメタルデザインです。タフソーラーとモバイルリンクを搭載しています。

 メーカー価格(税込)は4万9500円〜6万500円。手が届きやすい価格帯のメタルなG-SHOCKです。

スクエアモデルの最高峰!|MRG-B5000BA

MRG-B5000B MRG-B5000B

 G-SHOCKの最高峰シリーズ「MR-G」から今年3月に登場した「MRG-B5000」。初号機のスクエアデザインをMR-Gとして初めて採用しました。メーカー価格(税込)はブラックの「MRG-B5000B」と、ブラックをベースにブルーIPを採用した「MRG-B5000BA」がそれぞれ46万20000円、シルバーの「MRG-B5000D」が39万60000円です。

 使用しているのは日本で開発された先端素材。ベゼルのトップには純チタンの約4倍の硬度とプラチナに並ぶ輝きを放つコバルトクロム合金「COBARION」を、バンドには純チタンの約3倍の硬度を持つチタン合金「DAT55G」を採用。傷が付きにくく、鏡面の美しさを長く保ちます。

 この素材を熟練の技術で研磨。ベゼルの細かな面まで研磨を施すため、あえて新構造を開発。耐衝撃性を確保しながら、25個のパーツで構成されたベゼルのすみずみまで研磨を施し、美しく仕上げています。

 ケースサイズは49.4(縦)×43.2(横)×12.9(厚さ)mm、重さ114g。電波時計機能やタフソーラー、モバイルリンクも搭載しています。

MRG-B5000D MRG-B5000D

 G-SHOCKファンなら見慣れたスクエアデザインですが、さすがMR-G、実物を見るとフラッグシップらしい風格を感じます。特にフルメタルの「GMW-B5000」シリーズが好きな方なら目を奪われてしまうのではないでしょうか。

 気軽に買えるウォッチではありませんが、ボーナスがいっぱいもらえたら検討してみたい、憧れのG-SHOCKです。

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