「G-SHOCK」(カシオ計算機)は陸海空のプロの使用に耐えるタフネス性能に、「マルチバンド6」「タフソーラー」といった機能性も備える上、メタル素材の採用などでデザインの幅も広がり、シーンを選ばず使えるウォッチとして人気です。プレミアムなモデルから手ごろで実用性の高いものまで、さまざまなモデルからお気に入りの1本を選べるのもG-SHOCKの魅力です。
ここでは、今売れてるG-SHOCKをAmazonのランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのメンズ腕時計売れ筋ランキング(2022年12月5日14:30現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
G-SHOCKの初代モデル「DW-5000C」の八角形(オクタゴン)フォルムを再解釈したアナログ・デジタルモデル「2100」シリーズは、ファンから“カシオーク”などとも呼ばれる、G-SHOCKの中でも人気の高いシリーズです。
その中でも樹脂ベゼル&樹脂バンドのスタンダードな「GA-2100」は価格も手ごろで、2100シリーズの入門としても、G-SHOCKの最初の1本としてもおすすめ。オールブラックの「GA-2100-1A1JF」など、カラーバリエーションも豊富です。
ケースサイズは48.5(縦)×45.4(横)×11.8(厚さ)mm。ケース素材に高剛性なカーボンファイバー入りファインレジンを使用し、スリムな形状を実現しています。もちろんG-SHOCK共通の耐衝撃構造や20気圧防水性能を備え、ダブルLEDライトなども備えています。電池式で、電池寿命は約3年です。
「GA-2100-1A1JF」のメーカー価格は1万4850円(税込)です。
G-SHOCKのアイコン的なスクエアデザインの「5000」シリーズをフルメタル化した「GMW-B5000」。シルバーの「GMW-B5000D」はファンから“銀メタ”と呼ばれ、ランキング上位を維持し続けているベストセラーモデルです。
ステンレス製ベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材を実装した耐衝撃構造を実現。こだわりの仕上げによるメタルの質感に、電波ソーラー、モバイルリンク(スマートフォン連携機能)と実用性も十分です。
GMW-B5000Dのメーカー価格は6万6000円(税込)。ブラックの「GMW-B5000GD」やゴールドの「GMW-B5000GD」(7万4800円)などもラインアップされています。
「G-LIDE」はエクストリームスポーツ向けのライン。「GBX-100」は、海の干満が分かるタイドグラフ機能などを搭載した、サーフィンなどで活躍するモデルです。
潮汐情報などを知りたいポイントは、スマートフォン連携機能「モバイルリンク」を使い、専用スマホアプリから簡単に設定できます。加速度センサーによるトレーニング測定機能も搭載しているので、日常のワークアウトもサポートするスポーツウォッチとして活躍してくれます。
トップにステンレスを使ったベゼルで質感を高め、水逃げのいい樹脂バンドはアクティブなシーンでの使い勝手を高めています。ケースサイズは50.9(縦)×46(横)×14.7(厚さ)mm、重さ66gです。電池式(電池寿命約2年)です。
オールブラックの「GBX-100NS-1JF」のメーカー価格は2万6400円(税込)です。
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