タフな状況で活躍してくれる「G-SHOCK」は、旅先でも頼りになるウォッチです。
壊れにくい耐衝撃構造、マリンスポーツでも安心な20気圧防水というタフネス性能とを標準装備し、ほとんどのモデルが夜間に必須のライトを内蔵。光で駆動する「タフソーラー」なら電池切れの心配もなく、世界6局の標準電波を受信できる電波時計機能「マルチバンド6」や、スマートフォンとBluetoothで連携する「モバイルリンク」を搭載したモデルなら、海外でも正確な時刻を教えてくれます。
アクティブな旅のお供にぴったりなG-SHOCK。ここでは、旅行先で活躍してくれるG-SHOCKをピックアップしてみました。ウォッチ選びの参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
G-SHOCKの初号機「DW-5000C」のケース形状や文字盤デザインを受け継ぐスクエアデザイン。マルチバンド6とタフソーラーを搭載した電波ソーラーモデルです。
ケースサイズは46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm、重さ52gという邪魔にならず軽快なサイズ感。樹脂バンドと合わせ、長時間の着用でも疲れにくくなっています。
スタンダードな「GW-M5610U-1JF」のメーカー価格は2万2000円(税込)です。
人気を集めるオクタゴン(八角形)ケースの「2100」シリーズのうち、タフソーラーとモバイルリンクを搭載するのが「GA-B2100」シリーズです。
スマートフォン&専用アプリと連携することで、自動時刻修正や海外時刻切り替えなどが簡単に行えます。ケースサイズは48.5(縦)45.4×(横)×11.9(厚さ)mm、重さは52gと、高機能化しつつサイズ感も抑えています。樹脂製のベゼルとケースもアクティブなシーンにマッチします。
スタンダードな「GA-B2100-1AJF」のメーカー価格は2万2000円(税込)です。
エクストリームスポーツ向けライン「G-LIDE」の「GBX-100」は、海の干満が分かるタイドグラフ機能などを搭載したモデル。タフソーラーではなく電池式(電池寿命約2年)ですが、旅先でのマリンアクティビティーで活躍するモデルです。
モバイルリンクにより、潮汐情報などを知りたいポイントはスマホアプリから簡単に設定できます。加速度センサーによるトレーニング測定機能も搭載し、日常のワークアウトもサポート。トップにステンレスを使ったベゼルで質感を高め、水逃げのいい樹脂バンドはアクティブなシーンでの使い勝手を高めています。ケースサイズは50.9(縦)×46(横)×14.7(厚さ)mm、重さ66gです。
ブラック&シルバーの「GBX-100-1JF」のメーカー価格は2万4200円(税込)です。
「RANGEMAN」(レンジマン)は過酷な自然に立ち向かうサバイバルモデル。「GW-9400」は、旅先での自分の状況を把握できる高度と気圧、方位、温度を測定できるトリプルセンサーを搭載した、電波ソーラーのデジタルモデルです。
ケースはは55.2(縦)×53.5(横)×18.2(厚さ)mmと大きめですが、樹脂素材の採用で重さは93gに抑えられています。アウトドアなどタフな旅先で頼もしい1本です。
「GW-9400J-1JF」のメーカー価格は5万2800円です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.