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「ロボット掃除機」おすすめ4選 ごみ自動収集機能付きのモデルも! スマホでスケジュール設定もできる【2022年最新版】

» 2022年12月25日 08時00分 公開
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 放っておくと、どんどんたまってしまうホコリや髪の毛……。気づいたときに掃除できれば良いですが、掃除機をかけるのが面倒なときもありますよね。そんなときは「ロボット掃除機」の導入を検討してみてください。

「ロボット掃除機」おすすめ4選 ごみ自動収集機能付きのモデルも! スマホでスケジュール設定もできる【2022年最新版】 アイロボット「ルンバ i2」(出典:Amazon

 ロボット掃除機があれば、自動的に床掃除をしてくれるので、掃除機をかける手間が無くなり、家事の負担を減らすことができます。最近は格安のモデルや、家具の周りや壁際まで丁寧に掃除できる製品、スマホから指示が出せるものまで、その種類は多様です。

 今回は、そんなロボット掃除機のおすすめモデルをピックアップしました。

木島祥尭

木島祥尭

フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel

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ロボット掃除機:ワンルームならランダム式、複数の部屋を掃除するならマッピング式

 自室やリビングなど限られた部屋だけで使うなら、「ランダム式」で問題ないでしょう。ランダム式は、何かにぶつかったらその都度方向転換を繰り返し、さまざまな方向に走行するのが特徴です。

 効率良く動くことは苦手ですが、機能がシンプルな分、価格が安めです。1人暮らしのワンルームで使うといったケースなら、十分に床をきれいにしてくれるでしょう。

ロボット掃除機:ワンルームならランダム式、複数の部屋を掃除するならマッピング式 アイライフ「ロボット掃除機 A10」(出典:Amazon

 一方、2LDKなど複数の部屋を掃除してもらいたいという場合は、「マッピング式」を採用したモデルがおすすめです。センサーで部屋の間取りを把握した上で、効率良く床掃除を進めてくれます。

 高機能なので価格は高めですが、優秀なセンサーを搭載しているものも多く、家具の脚の周りや壁際まで丁寧に掃除することも可能。家具の手前や少し触れるくらいで止まってくれるので、家具やロボット掃除機本体を痛める心配がないのもうれしいポイントです。

ロボット掃除機:スマホでスケジュール設定やエリア指定ができるかチェック

 ロボット掃除機の良いところは、ボタン1つで掃除を終えられること。とはいえ、できればスイッチを入れる手間も減らしたいですよね。

 そこでおすすめしたいのが、決まった曜日・時間に掃除を開始する「スケジュール機能」があるモデル。本体ではなく、専用のスマホアプリから細かく設定できます。これなら時間になれば自動的に掃除を開始してくれるので、本体を起動する手間が省けます。

ロボット掃除機:スマホでスケジュール設定やエリア指定ができるかチェック アイライフ「ロボット掃除機 A10」(出典:Amazon

 このようにスマホ連携に対応している製品なら、リビングとキッチンだけ掃除してもらうという形で、清掃エリアを指定できる場合もあります

 中には、進入禁止エリアの指定が行える製品もあります。禁止エリアを設定すれば、高級品や割れ物が置かれているなど、触れられると困るものがある場所を避けて、床掃除を進めてくれます。

ロボット掃除機:ごみ自動収集機能付きなら、メンテナンスが楽になる

 ロボット掃除機は、基本的にごみを大量にためこむことが難しく、頻繁にごみ捨てを行う必要があります。広い範囲を掃除する場合は、ごみ捨ての回数も多くなり、負担に感じることもあるでしょう。

 こうしたお手入れの手間を省きたいという場合は、「ごみ自動収集機能」を搭載したモデルを探してみてください。この機能があれば、掃除終了後にダストステーションに戻り、本体ではなくダストステーションの紙パックにごみをためておくことができます

ロボット掃除機:ごみ自動収集機能付きなら、メンテナンスが楽になる エコバックス「DEEBOT N8+」(出典:Amazon

 製品によって異なりますが、おおよそ2カ月間はごみをためることが可能です。本体にためるよりも、ごみ捨ての回数を減らすことができ、メンテナンスが楽になります。

 また、紙パックごと捨てれば良いので、ごみ捨ての際にホコリやごみが舞ったり、手に付いたりする心配がなく、衛生的に処理できるのもメリットと言えるでしょう。

ロボット掃除機:おすすめモデルはコレ!

アイロボット「ルンバ i2」

 アイロボットの「ルンバ i2」は、マッピング式のロボット掃除機。無駄の少ない走行で、効率良く床掃除を行います。強力な吸引力とゴム製デュアルアクションブラシにより、ホコリや髪の毛、微細なハウスダストまで、しっかり集じんします。

「ルンバ i2」 アイロボット「ルンバ i2」(出典:Amazon

 エッジクリーニングブラシを搭載しており、壁際のホコリやごみにもアプローチ。ごみの集まっている場所を感知して集中的に掃除する「ダートディテクトテクノロジー」を採用。段差センサー付きなので、階段など段差がある場所からの落下を防ぎます。

 スマホ連携機能が付いており、「iRobot Homeアプリ」を使って、掃除履歴のチェック、スケジュール設定などが、スマホの画面で行えます。3〜4部屋の掃除に対応しているモデルです。

アイライフ「ロボット掃除機 A10」

 アイライフの「ロボット掃除機 A10」は、マルチフロアマッピング機能を搭載したモデル。高精度センサーで部屋の状態を把握し、無駄の少ないルートで掃除を行います。複数の部屋の間取り、複数フロアのマップを保存することができます。

「ロボット掃除機 A10」 アイライフ「ロボット掃除機 A10」(出典:Amazon

 1台で家全体のマッピングを行うことも可能で、部屋ごと、フロアごとに効率良く掃除を進めてくれます。また、掃除中にバッテリーが少なくなった場合は自動充電を行い、充電が完了すると中断していた場所から掃除を自動的に再開します。

 スマホ連携に対応しており、専用アプリを使えば、特定の部屋や場所を指定して掃除させることが可能です。スケジュール設定も可能で、部屋やエリアごとに個別に掃除の時間を決めることもできます

Anker「Anker Eufy Clean G40+」

 Ankerの「Anker Eufy Clean G40+」は、ダストステーション付きのモデル。ごみ自動収集機能が付いているので、掃除終了後に本体のごみをダストステーションに移動させ、ためることが可能です。大容量ダストバッグを使っているので、約2カ月間はごみ捨てを行う必要がありません

「Anker Eufy Clean G40+」 Anker「Anker Eufy Clean G40+」(出典:Amazon

 ダストバッグは密閉されているので、ホコリやごみが舞う心配はなく、衛生的に捨てることができます。マッピング式の走行方式を採用しており、部屋ごとの間取りに適した動きで、効率良く掃除を進めてくれます

 約7.3cmの薄型モデルなので、ホコリのたまりやすいベッドの下など、ちょっとした隙間にも入り込んで、掃除することが可能。カーペットを掃除するときは、自動的に吸引力をアップさせます。また、専用アプリを使えば、掃除予約や各種の設定が行えます

エコバックス「DEEBOT N8+」

 エコバックスの「DEEBOT N8+」は、マルチフロアマッピング機能を搭載したモデル。各階のマップを保存することができ、部屋に合わせて効率良く掃除を進められます。

「DEEBOT N8+」 エコバックス「DEEBOT N8+」(出典:Amazon

 ごみ自動収集機能が付いており、掃除終了後は自動的に本体のごみをダストステーション内のダストバッグに回収。ダストバッグは容量が大きいので、約2カ月間は交換する必要がなく、ごみ捨ての頻度も抑えられます。

 連続清掃機能を搭載しているので、バッテリーが切れそうなときは自動充電を行い、中断した場所から掃除を自動再開します。また、スマホ連携に対応しており、清掃ルートの指定、進入禁止エリアの設定、スケジュール管理等が、スマホの画面で行えます

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