キャンプや車中泊など、アウトドアシーンで役立つ便利アイテムの1つに「アウトドア用エアーマット」があります。
屋外での就寝の際には、寝袋の下にエアーマットを敷いて寝ると、地面が硬くて体が痛くなったり、冷気が伝わって寒さで眠れなかったりといったこともなく、しっかりと眠れ、翌日に疲れを持ち越さなくなるでしょう。
エアーマットは、車中泊はもちろん、長距離ドライブや渋滞で疲れて仮眠を取りたいときにもおすすめ。製品を選ぶ際は、使用頻度、コンパクトさ、使いやすさ、携帯性、寝心地などに着目して選ぶと良いでしょう。
ここでは、Amazonで人気のアウトドア用エアーマットから、売れ筋トップ10の製品と、おすすめの3製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2022年12月20日23:00現在)と検索結果に基づいてランキングを集計しています。
この製品は、空気を最大量入れると約22cmもの厚みになり、硬い地面でも底付き感を感じずに快適に寝られるでしょう。付属の空気入れは、押しても引いても空気が入るWアクションタイプのため、手動でも軽い力で簡単に短時間で膨らませることができます。
表面はベロアのような肌ざわりでなめらか。ビニール素材とは違い、ツルツル滑ることもありません。2つ並べれば車内にぴったりのサイズになり、思い立ったときに気軽に車中泊旅行も行きやすくなるでしょう。折りたたむとコンパクトに収納できるため、来客用や防災用として備えておくにもちょうど良い製品です。
GEKETYのエアーマットは、表面の凹凸の形状が体圧を分散してくれるため、寝心地が良く地面の硬さも感じにくくしてくれます。枕が付いているため、枕を別で準備する必要がなく、寝ている間に枕がズレてしまう心配も不要です。足踏み式ポンプがエアーマットに内蔵された一体型タイプのため、別途ポンプを持ち運ばなくても空気を入れられます。
大きめの空気弁となっていて、空気を入れるのも抜くのもあっという間。すぐに使いたい人や、片付けに時間をかけたくない人にもおすすめです。きれいにエア抜きができるため、コンパクトにまとめて収納袋に入れやすく、楽に持ち運びできます。
アウトドアシーンでも広々としたマットでくつろぎたい人におすすめなのが、コールマンの「コンフォートエアーマットレス」。シングルベッドと同じサイズの幅で、寝返りもできる余裕があります。ダブルロックバルブがついているため、空気漏れも軽減されていて快適に使えます。キャンプでも睡眠の質を高めたい、普段と同じ姿勢で眠りたいという人に好評です。
十分な大きさがあるため、自宅で普段のベッドとして使っている人や来客用に常備している人も少なくありません。ダニの心配がなく、ウォーターベッドのような寝心地も評判です。
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