「GPSソーラーウォッチ」は、ソーラー駆動であることに加え、GPSで現在地を特定し、そのタイムゾーンに合わせて時刻を自動修正してくれる高性能ウォッチです。
GPSソーラーウォッチは、セイコーウオッチによって世界に先駆けて発表され、その後も先進的なモデルが次々と展開されています。ここでは、世界初のクオーツウォッチの名を受け継いだセイコーのブランド「アストロン」から、GPSソーラーモデルをピックアップして紹介します。
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「SBXC121」は、「次世代リーダー」の相棒として誕生した「NEXTER(ネクスター)」シリーズのモデルです。
「NOVA(新星)」をデザインモチーフとし、ダイヤルには放射状のプリズム模様のパターンを施しています。カン足を大胆にそぎ落とし、ソリッドな造形を追求。洗練されたアクティブなデザインに仕上がっています。硬度が高く傷つきにくいセラミックスベゼルを採用しています。
ケースサイズは約48(縦)×43.1(横)×12.2(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は27万5000円(税込、以下同)です。
「SBXC125」は、大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)をイメージした数量限定モデル。先述の「SBXC121」のバリエーションの1つです。
大谷選手がメジャー104年ぶりとなる2桁勝利、2桁ホームランを達成した時に着用していたビジターユニフォームをデザインに反映しています。グレーを基調に、スカーレット(赤色)が際立つ配色。9時位置のサブダイヤル内には大谷選手の背番号「17」をユニフォームと同じ書体でレイアウトしています。
ケースサイズは約48(縦)×43.1(横)×12.2(厚さ)mm。1700本の限定販売です。裏ぶたには大谷選手のサインが記されています。公式サイトでの販売価格は30万8000円です。
「SBXC003」は、高性能な5X系キャリバーを採用した「5Xシリーズ」の1つです。
時刻修正時の運針速度を向上させる「高速タイムゾーン修正機能」や、ホームとローカルの時刻表示をワンプッシュで瞬時に切り替えられる「タイムトランスファー機能」を搭載しています。
ケースサイズは約50.7(縦)×42.9(横)×12.2(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は25万3000円です。
「SBXD011」はアストロンの、エントリーラインのドレスデザインモデルです。
シンプルなダイヤルに、ゴールドの針とインデックスが印象的。シンプルで高級感のある3針カレンダーモデルです。多面カットのセラミックベゼルと、セラミックス付きりゅうずがドレスウォッチらしさを演出します。
ケースサイズは約46.2(縦)×39(横)×11(厚さ)mmとコンパクト。公式サイトでの販売価格は19万8000円です。
バンドは、ステンレススチールの多列ブレスレットですが、別のバリエーションに牛皮(ステア)の「SBXD012」もあります。
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