「G-SHOCK」(カシオ計算機)は陸海空のプロの使用に耐えるタフネス性能に加え、メタル素材の採用などでデザインの幅も広がり、シーンを選ばず使えるウォッチとして人気です。プレミアムなモデルから手ごろでベーシックなモデル、電波時計機能やソーラー充電機能を搭載する実用性の高いモデルまで、さまざまなG-SHOCKからお気に入りの1本を選べるのも魅力です。
ここでは、今売れているG-SHOCKをAmazonのランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのメンズ腕時計売れ筋ランキング(2023年2月3日12:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
人気のオクタゴン(八角形)ベゼルモデル「2100」シリーズの基本となるのが「GA-2100」です。電池式(電池寿命約3年)で、樹脂製のベゼルとバンドというG-SHOCKのベーシックな組み合わせ。ケースサイズは48.5(縦)×45.4(横)×11.8(厚さ)mm、重量51gと、スリムかつ軽量です。
文字板はアナログ2針と、カレンダーや秒などを表示する液晶に加え、9時位置には曜日を示すレトログラード針を配置。シンプルな中にもギミックを楽しめるダイヤルデザインです。
GA-2100の中でも高い人気を維持しているのが、フルブラックの「GA-2100-1A1JF」。ベーシックかつクールで、さまざまなコーディネートを受け入れてくれます。
メーカー価格は1万2100円(税込)です。
「GA-2000」は、オクタゴンの「2100」シリーズと同様、ケース素材にカーボン素材入り樹脂を使ってモジュールを保護する、新世代G-SHOCKの骨格「カーボンコアガード構造」を採用したアナログモデルです。
ボタンガードが不要になるなど、すっきりしたデザインを実現していますが、太めのバーインデックスやライト用のフロントボタンに左右の大型メタルボタン、フロントビスなどで力強さも演出。流行りのアーバンアウトドアスタイルを表現しています。ケースサイズは51.2(縦)×47(横)×14.1(厚さ)mm、重量64g。電池式(電池寿命約3年)です。
「GA-2000-1A9JF」は、ブラックをベースにイエローをアクセントカラーにしたモデル。時分針やインダイヤル、樹脂製ベルトなどにイエローがあしらわれています。メーカー価格は1万7600円(税込)です。
G-SHOCK初号機を受け継ぐスクエアデザインの「5000」シリーズをフルメタル化したのが「GMW-B5000」です。2018年に登場し、スタンダードなシルバーの「GMW-B5000D-1JF」は現在もランキング上位の常連です。
ステンレス製ベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材を実装し、フルメタル化でも耐衝撃構造を実現しています。こだわりの仕上げによるメタルの質感は高く、電波ソーラーにスマートフォン連携機能と実用性も十分です。
メーカー価格は6万6000円(税込)です。
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