「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどがあります。
用途によって使い分けてみるのも便利。ここでは、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングから、今売れているシングルバーナーをピックアップして紹介します。商品選びの参考にしてみてください!
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年2月22日15:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
カセットガス器具の大手メーカー、イワタニの「ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」はアウトドア用シングルバーナーの大定番モデル。カセットガス(CB缶)に直結するタイプです。
シンプルで軽量(約274g)かつコンパクトで、使い勝手に優れる点が高評価。入手しやすいイワタニのカセットガスが純正品として使えるのも強みです。輻射熱対策のカバーや追加ゴトクなど、他社製のアクセサリも充実しています。
イワタニ公式直販サイト「イワタニアイコレクト 」の販売価格は5150円(税込)です。
2022年シーズンに登場したソト(SOTO)のCB缶用シングルバーナーです。ソロキャンパーに人気のモデル「ST-310」をサイズアップしたモデルです。
直径66mmの火口(ST-310は45mm)を備え、直径11〜19cmの中型サイズのクッカーと相性がいい大きさです。ST-310ではオプションだった点火アシストレバーを標準装備し、スムーズな点火操作が行えます。火力も2800kcal/hにパワーアップ。低温に強いマイクロレギュレーターの搭載などはST-310と共通です。
SOTO公式直販サイトの販売価格は9020円(税込)です。
スノーピーク(snow peak)のOD缶用セパレートタイプのシングルバーナーです。単体でも使えますが、同社の「アイアングリルテーブル」の天板にセットして使うこともできます。
本体サイズは270×410×110mmと、フラットかつ低重心なので安心感があります。対応する鍋は23cm以下(ダッチオーブンは不可)。バーナー部が外部に露出していないので、耐風性に優れるメリットもあります。出力は3000kcal/hと強力です。
スノーピーク公式直販サイトの販売価格は1万4520円(税込)です。
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