「アウトドアチェア」はキャンプの必須アイテム。ロースタイルやハイスタイル、お座敷スタイル、軽量コンパクトな折りたたみ式、座り心地のいい高級モデルなどがあり、アウトドアでのくつろぎタイムに欠かせません。
背付きベンチやあぐらで座るのに便利なチェアなど、自宅でも活躍してくれるアウトドアチェア。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから、今売れてるアウトドアチェアをピックアップして紹介します。チェア選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのアウトドアチェア売れ筋ランキング(2023年2月8日11:30現在)と、楽天市場のアウトドアチェア週間ランキング(2023年1月23日〜2023年1月29日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
包まれ感と収納性で人気のバケットチェア。その火付け役となったヘリノックス(Helinox)のハイバックモデルが「チェアツー」です。スタンダードな「チェアワン」がベースになっており、重さ1145g(スタッフバッグ含まず)という軽量さが特徴です。
オプションパーツの「ロッキングフット TWO」を取り付ければロッキングチェアとして楽しめます。
ヘリノックスには同じハイバックの「サンセットチェア」がありますが、座面高がチェアツーは36cm、サンセットチェアは46cmとなっており、チェアツーのほうがロー寄りになっています。
ヘリノックスの国内販売を扱うモンベルのオンラインショップ価格は1万9800円(税込)です。
コスパのいいキャンプギアをそろえているWAQの折りたたみ式木製ローチェアです。
座面高は31cm。キャンプサイトになじむドイツビーチ(ブナ)のウッドフレームに、ウレタンシートを挟み込んだキルティング加工の座面を採用して座り心地を高めています。
90kgの耐荷重やドリンクホルダー、背面の収納ポケット&ウェビングループなど機能性も十分。カラーはブラック、オリーブ、タンの3種類です。
WAQ公式価格は1万1800円(税込)です。
トップ人気を維持しつづけているコールマン(Coleman)の「インフィニティチェア」。リクライニングチェアの定番として多くの支持を得ています。
フルにリクライニングすると足が持ち上げられる形になり、脱力した姿勢でリラックス。リクライニングの深さや通気性の良いメッシュの座面、無段階式でロックが簡単なリクライニング機構、持ち運びやすいハンドルなど、定番ならではの機能性を備えています。
野外で使えば最高ですが、自宅でのお昼寝用に愛用している人も多いチェア。コールマンオンラインショップ価格は1万2980円(税込)です。
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