キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れてるテントをAmazon.co.jpの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年1月27日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマンの「ツーリングドームLX」は定番の人気モデルです。荷物置きなどに便利な十分な広さの前室を備え、「ポールポケット」方式による設営のしやすさも人気の理由です。
インナーテントのサイズは約210×180×110(高さ)cm。同じく人気の「ツーリングドームST」より少しサイズアップしており、「ST」が1〜2人用なのに対し、「LX」は3〜4人用となっています。ですが、広々としたスペースが欲しいソロキャンパーや、時にはデュオでも使うといった人が選ぶことも多いモデルです。
ネットショップの実売価格は1万6000円前後から。AmazonではAmazon限定カラーモデルが人気です。
設営・撤収が簡単かつ迅速にできるワンタッチテント。インナーテントのサイズは約210×90×100(高さ)cm、重さ約4.3kgと、ソロに向いた1人専用サイズです。1人ではテントの設営に不安がある初心者に特におすすめです。
付属のフライシートをかければ、荷物の保管や日よけ・雨よけに便利な広い前室も作れます。雨の浸入を軽減して前室を有効に使えるサイドフラップ開閉機能、温まった空気を排出するトップベンチレーションなど、機能性も十分です。
コールマン直販価格は1万6800円(税込)です。
ティピーとも呼ばれるワンポールテントのソロ向け人気モデルの1つです。
フライシートにはポリエステルとコットンの混紡生地(TC:テクニカルコットン)を採用。通気性の良さや焚き火の火の粉に強いといった特徴があります。インナーサイズは220×100×135cm。ワンポールなので1人でも設営は簡単です。
ネットショップの実売価格は2万円前後からとなっています。
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