キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントをAmazon.co.jpの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年2月21日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマンの「インスタントアップドーム/S」が2023年2月21日現在、Amazonでセール価格になっており、参考価格から55%オフの7615円(税込)となっています。
設営・撤収が簡単かつ迅速にできるワンタッチテント。インナーテントのサイズは約210×90×100(高さ)cm、重さ約4.3kgと、ソロに向いた1人専用サイズです。1人ではテントの設営に不安がある初心者に特におすすめです。付属のフライシートをかければ、荷物の保管や日よけ・雨よけに便利な広い前室も作れます。
2023年シーズンの新アイテムとして、ファミリーサイズの「インスタントアップドーム/240」も登場しています。
ソロキャンプ向けテントの大定番モデル。インナーテントのサイズは約210×120×100(高さ)cmと、ソロで使うには十分な広さがあります。前室もあり、雨天時には靴や荷物を置いたりといったこともできます。
設営しやすさも人気のポイント。テントの骨組み(ポール)を角のポケットに入れて立ち上げる「ポールポケット」方式なので、1人でも設営しやすいのが特徴です。重さは約4kgです。
ネットショップの実売価格は1万2000円台からと手ごろなのも魅力。AmazonではAmazon限定カラーモデルが人気です。
2023年シーズンの新アイテムとして、遮光生地と通気性に優れた機能を採用した「ツーリングドーム エアー/ST+」が登場します。
テントの老舗ogawaのロングセラーで、ベテランソロキャンパーからの評価も高いモデルです。
ゆったりと使える広い前室や後方の出入り口を備えるなど居住性・機能性が高く、収納時には52×19×19cm(重さ3.9kg)とコンパクトにまとまります。現行モデルはインナーテントがフックでの吊り下げ式となり、設営がスピーディーになっています。
公式ショップ価格は5万4780円(税込)です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.