「電波ソーラー腕時計」は、自動で時刻を修正する機能と、太陽光や蛍光灯の光を利用して蓄電するソーラー発電機能を搭載しています。時刻が正確で、メンテナンスの手間が少ないことで人気を集めています。
ここでは予算1万円台で買える、安いけど使える人気ブランドの電波ソーラー腕時計をピックアップして紹介します。
主にファッション、スマホ・ガジェットアクセサリー、腕時計記事を担当。メンズ/レディースのファッションメディアで編集経験があり、ファッショントレンドは日々チェックしています。趣味は観葉植物育成、サイクリング。
ワイドな液晶パネルが特徴的なカシオ コレクションの「STW-1000-1BJH」は、スポーティーな電波ソーラーモデル。操作しやすい大型のボタンや、夜間の視認性を高める高輝度均一発光LED、インターバル計測用のタイマーなどを搭載。また、ラップ・スプリットタイムを最大120本までメモリー可能で、ランニング時に使うウォッチとしてもおすすめです。
そのほか、世界6局の標準電波に対応したマルチバンド6や、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、10気圧防水など、実用的な機能を搭載しています。公式ストアでの販売価格は1万4850円(税込、以下同)です。
セイコー アルバの「AEFY502」は、無駄を省いたシンプルで実用的な電波ソーラー腕時計。日本の標準電波を受信し、自動で時刻を修正します。文字盤はブラックカラーをベースに、色調の明るいインデックスを採用しており、視認性を高めています。
ケース外径は約38mm、厚みは約10.6mm。10気圧防水のため、水周りでも問題なく使用できます。そのほか、ねじロック式りゅうずやカレンダー機能、針位置自動修正機能などを搭載。ショッピングサイトでは、1万円台前半で販売されていることが多いです。
日常生活で使える機能を一通りそろえている、シチズン Q&Qの「MD10-215」。視認性の高い数字インデックスで、瞬時に時刻を把握できます。日本2局・中国・ドイツ・米国の標準電波を受信し、自動で時刻を修正します。
ケースサイズは、約42.3(縦)×40.8(横)×14.9(厚さ)mm。バンド調整が簡単にできる、フリーアジャスターバンドを採用しています。そのほか、フルオートカレンダー、アラーム、クロノグラフ、LEDライト、ワールドタイム、10気圧防水などの多彩な機能を備えています。公式ストアでの販売価格は1万6500円です。
シチズン レグノの「KL7-019-50」は、クロコダイル型押しの牛革バンドが上品な印象を与えます。視認性の高い文字盤や心地良い装着感を備えており、デザイン・機能・価格のバランスが取れた電波ソーラーモデルです。
ケース外径は約37.5mm、厚みは約9.1mm。パワーセーブ機能、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、クリスタルガラスなどを搭載しています。公式ストアでの販売価格は1万9800円です。
樹脂バンドのカジュアルさとすっきりとした文字盤のスタイリッシュさをあわせ持つ、カシオ ウェーブセプターの「WVA-M650-2AJF」。バランスの良いデザインで、普段使いからビジネスシーンまで幅広く使用できます。
ケースサイズは約48.8(縦)×43.5(横)×14.5(厚さ)mm。マルチバンド6、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、10気圧防水、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム5本、LEDライト、フルオートカレンダーなど、実用的な機能を多数備えています。公式ストアでの販売価格は1万9800円です。
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