駆動方式が「ソーラー」の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。カシオ計算機(CASIO)の定番ウォッチ・G-SHOCKからも、手頃な価格のソーラー腕時計が展開されています。
そこで今回は、予算3万円で購入できる、コスパの良いG-SHOCKのソーラー腕時計をピックアップしました。ぜひ腕時計選びの参考にしてみてください。
主にファッション、スマホ・ガジェットアクセサリー、腕時計記事を担当。メンズ/レディースのファッションメディアで編集経験があり、ファッショントレンドは日々チェックしています。趣味は観葉植物育成、サイクリング。
「GW-M5610U-2JF」は、1983年に誕生したG-SHOCKの初号機「DW-5000C」のデザインを継承した、スクエアフェイス「5600」シリーズの電波ソーラー腕時計です。「DW-5000C」のケース形状や文字盤のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力。主張し過ぎないデザインで、どんな服装とも合わせやすいです。
ケースサイズは約46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm。世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水機能、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなど、実用性の高い機能を備えています。公式ストアでの販売価格は2万2000円(税込、以下同)です。
「GA-B2100-1A1JF」は、初代G-SHOCK「DW-5000C」を現代風にアレンジしたモデル「GA-2100」をベースに、新たにBluetoothとソーラー充電機能を搭載することで、より便利な機能を備えた腕時計。フル充電時で約7カ月間駆動します。Bluetoothでスマートフォンと連携することで、正確な時刻を表示します(専用アプリのダウンロードが必要です)。
ケースサイズは、約48.5(縦)×45.4(横)×11.9(厚さ)mm。八角形ベゼルが特徴的で、G-SHOCKの中でも人気の高いシリーズ。薄型モジュールを採用することで、高い機能性を維持しつつ、「2100」シリーズの特徴である小型フェイスを実現しています。そのほか20気圧防水、世界38都市の時刻を表示するワールドタイム、ストップウォッチ、タイマーなど実用的な機能を備えています。公式ストアでの販売価格は2万2000円です。
「GAW-100B-1A2JF」は、無骨な大型のケースが魅力の電波ソーラーモデル。ブラックカラーにアルミベゼルを組み合わせることで、スタイリッシュなデザインに。また、ブルーカラーのスポーティーさもアクセントになっています。
ケースサイズは約55.1(縦)×52.5(横)×16.7(厚さ)mm。マルチバンド6、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水、ダブルLEDライト、ストップウォッチ、タイマーなど実用的な機能を備えています。公式ストアでの販売価格は2万7500円です。
「GW-B5600BC-1BJF」は、初代モデルDW-5000Cの外見はそのままに、機能を進化させた電波ソーラーモデル。Bluetooth通信機能を搭載しており、専用アプリと連携することにより、正確な時刻情報の取得や、約300都市+オリジナル都市のワールドタイム設定などが可能になります。
ケースサイズは約48.9(縦)×42.8(横)×13.4(厚さ)mm。世界39都市の時刻を表示するワールドタイム、6カ国語の曜日表示などを搭載しており、海外旅行や出張でも使える実用性を備えています。そのほか、LEDバックライト、20気圧防水、ストップウォッチ、タイマーなども搭載。公式ストアでの販売価格は2万8600円です。
「GXW-56-1AJF」は、ビッグケースが無骨でインパクト大の電波ソーラーモデル。あらゆる方角からの衝撃に耐えうる性能を目指した「GX Series」の1つで、「タフ」を徹底的に追求しています。2層ウレタンベゼルの内側にもう一枚ベゼルを重ねた、新しい耐衝撃構造を装備。傷つきやすい液晶面は、視認性が確保できるぎりぎりまでプロテクターで覆うことで、衝撃から保護します。
また防じん・防泥構造も備えており、アウトドアシーンでも活躍します。
ケースサイズは約55.5(縦)×53.6(横)×17.5(厚さ)mm。機能面では、マルチバンド6、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水、ELバックライト、ストップウォッチ、タイマーなどを搭載。公式ストアでの販売価格は2万9700円です。
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