家具の組み立てや解体、DIYなどの場面で役立つ「電動ドリルドライバー」。トリガーを引けば、高速回転でネジを締めることができます。手で直接締めるよりも作業がスピーディーになり、手にかかる負担も緩和されます。
最近は、コンパクトサイズのモデルや細かくトルク調節できるモデルが人気です。今回はAmazonの売れ筋ランキングから、調節機能に優れた電動ドリルドライバーをピックアップしました。あわせて、電動ドリルドライバーのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年4月4日19:10現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
重さが約340gの軽量かつコンパクトな電動ドリルドライバー。小型なので手が小さい人でも握りやすいです。持ち手にはソフトグリップを使用しており、手にしっかりフィットします。
最大締め付けトルクは4.5Nmで、トリガーの引き加減により回転スピードを細かくコントロールすることが可能です。手元でスピードを無段階調節できるので、素材を壊さないよう適度なパワーでネジ締めが行えます。
ドリルの回転方向はスイッチで簡単に切り替えられます。前方にはLEDライトが付いており、手元を明るく照らしながら作業することが可能です。USBケーブルで充電してから使用するモデルで、充電残量は製品上部のLEDインディケーターの点灯で確認できます。
10種類のさまざまなビットが付属します。状況に応じて適宜ビットを交換すれば、ネジ締めから家具の組み立てまで幅広い場面で役立ちます。
最大トルク28Nmの比較的パワフルな電動ドリルドライバー。13段階の細かなトルク調節に対応しており、素材に合ったパワーで作業できます。回転速度はトリガーの引き加減によって変わるので、スピードを手元で繊細にコントロールすることが可能です。
本体とバッテリーを合わせると約1kgの重さになりますが、バッテリーに充電してから使うコードレスタイプなので、高い場所やコンセントのない場所でも使用できます。
トリガー脇のスイッチを押せば回転方向を素早く切り替えられて、ネジを締めることも緩めることも手軽にできます。先端にはLEDライトが付いており、明かりの届かない場所でもライトで照らしながら作業可能です。
その他、10本の多彩なビットが付属するので、適宜交換することでネジ締めから家具の組み立て、穴開け、DIYまで幅広い場面に対応できます。
最大トルクが約7.8Nmの電動ドリルドライバー。ダイヤルの切り替えにより6段階でトルクを調節できます。ネジ締めが行えるのはもちろん、ダイヤルをドリルマークにあわせれば素材の穴開けも可能です。
トリガーは無段変速に対応しており、握り具合によって回転速度を繊細にコントロールできます。固定ボタンを押せば、トリガーを離しても回転し続けます。何本もネジを締めたり緩めたりする場合など、連続運転する際に便利な機能です。
トリガー脇の回転方向切り替えスイッチで、正転と逆転をチェンジできます。前方にはLEDライトが付いており、手元を明るく照らします。
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