2023年の母の日は、5月14日の日曜日です。プレゼント選びに迷ったら、1万円以下のお役立ちガジェットはいかがでしょう。商品が多く狙い目です。ここでは1万円以下で購入できる母の日のギフトにおすすめのガジェット5つをピックアップしてみましたので、贈り物の参考にしてみてください。
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
母がiPhoneユーザーという場合には、Appleの「探す」ネットワークに対応した紛失防止タグがおすすめです。カバンなどに入れておくことで、位置情報が把握できるため、落とし物の対策になります。
さまざまな製品が登場してきたなかで、コストパフォーマンスが良いのがグリーンハウスの「DIGL」です。価格は1個2980円、3個セットで7980円です。
さらに電池が交換可能で、防水防塵性能もIP66と高く、雨濡れなどをあまり気にせずに使えるのもポイントです。周辺機器も充実しています。
ちなみに、同製品はAndroidユーザーでも専用アプリから利用できます。
周囲の雑音を気にせず、音楽や番組を楽しめるANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を備えたワイヤレスイヤフォンもギフトに魅力的。最近は1万円以下の製品でもANCに対応しています。
ナイコムが4月26日に発売した「LYPERTEK SOUNDFREE S10」は、ANCだけでなくアンビエント(外音取り込み)もサポート。コンパクトで、寝室などで横になりながらでも使える「寝ホン」としてもピッタリです。
「ベージュ」または「グリーン」という落ち着いたカラーも選びやすいポイントです。実売価格は5940円です。
今より良い歯ブラシをプレゼントするというのも、ギフトにおすすめの選択肢の1つです。
高性能な電動歯ブラシは1.5万円〜3万円程度が相場という印象ですが、EPEIOS JAPANが2022年2月に発売した音波歯ブラシ「ET003」は、6000円前後で購入可能です。
この価格帯であっても、しっかり毎分3万2000回の音波振動を誇る「高周波振動モーター」を搭載。また、一度の充電で最長180日使えるバッテリー持ちも魅力です。
IPX7の防水性能や55dB未満の静音性も兼ね備えます。
スマートホーム化は難しくてお金がかかると思っている人も多いかもしれませんが、いま持っているエアコンやテレビを自動化すれば、コストも手間もさほど掛かりません。スマートホーム化を簡単に実現してくれるアイテムがあれば、冬場の朝に寒いリビングや台所で我慢せずに済みます。
「プラススタイル」ブランドで展開されている「+Style マルチリモコン」はおすすめ製品のひとつ。本体が7780円で購入可能。専用アプリを介して設定を行うことで、テレビやエアコンが作動するタイミングなどを設定できます。アプリの利用が無料なのも安心。
ただし、使っている家電がとても古い場合には、サポート対象外ということもあり得ます。先に家電の対応状況を調べておいたり、プレゼントを渡すとともに設定作業をしてあげたりといった配慮も必要になるでしょう。
普段はフォトフレームやスピーカーとして使いつつ、ビデオ通話にも使えるのがスマートディスプレイの良いところ。
同ジャンルでは、1万円以上の製品が多い印象ですが、2021年6月に発売された「Amazon Echo Show5(第2世代)」は、8980円で入手できます。見守り機能などを備えるほか、物理的なカメラシャッターなどもあり、プライバシー面も安心して利用できます。
また、1万円は少しオーバーしてしまいますが、もし予算に余裕があれば、上位モデルのEcho Show 8なども検討候補に加えてみるのもよいでしょう。
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