「サウンドバー」は、手軽にテレビなどのサウンドクオリティをアップしてくれるスピーカーシステムです。
一体型のコンパクトでシンプルな設計になっているものが多く、テレビボードの空いたスペースなどに簡単に設置できます。
音質をアップしてくれるのはもちろん、立体音響技術を採用し、臨場感を大幅に向上してくれるモデルもあります。ここでは立体音響技術搭載の、テレビスピーカーとしておすすめのサウンドバーとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年5月18日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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デノンの「DHT-S217K」は、量感にこだわった豊かな低音が特長のサウンドバーです。
ツィーター2基とミッドレンジドライバー2基の2ウェイ4スピーカーに加えて、低音用のサブウーハーを2基搭載。さらに低音の量感とクリアさを両立させるように設計されたバスレフポートを本体左右に配置し、サウンドバーとは思えない、部屋に響き渡る低音を鳴らします。
立体音響技術には「Dolby Atmos」を採用。左右の水平方向の音の広がりに加え、頭上方向にも展開する音が、包み込まれるような音響を実現します。
「JBL BAR 5.0 MultiBeam」はJBL独自の「MultiBeam」技術による、リアルな立体音響が特長のサウンドバーです。
「MultiBeam」は、その名の通り、音のビームを放射し、壁に反射させることで、左右後方から音を回り込ませる立体音響技術。実際に音が左右後方から飛んでくるので、ほかのバーチャルサラウンドとは、ひと味違った臨場感を体験できます。頭上方向の音は「Dolby Atmos」を組み合わせて再現しています。
さらに、音のビームを正確に壁に反射させるために、自動的に壁との距離を測定する「AMC(Automatic Multibeam Calibration)」技術を搭載。部屋の形やサイズを問わず、リアルなサラウンド空間を実現してくれます。
ヤマハの「サウンドバー YAS-109」は、テレビや動画の視聴に便利な「クリアボイス」機能と総合性の高さが特長のサウンドバーです。
クリアボイス機能は、セリフやナレーションなどの音声と背景音を自動判断し、人の声だけをボリュームアップしてくれる機能。人のセリフや動画の音声が埋もれて聞き取りづらい場合も、全体の音量を上げなくて済むため、耳やご近所さんにも優しい機能です。
立体音響技術には「DTS Virtual:X」を採用。前方、左右、後方、高さ方向の音場を再現します。また、映画、音楽、ゲーム、スポーツ、テレビ番組の5種類のサラウンドモードを搭載し、シーンに合わせて最適な音響空間を演出してくれます。
スピーカー2基に加えて、ツィーター2基、サブウーハーを2基搭載。通常の音楽再生でも、高音から低音まで、しっかりと良質な音を鳴らします。
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