カシオ計算機(CASIO)の定番ウォッチ・「G-SHOCK」には、キャンプや登山、トレーニングなど、アウトドアに適した腕時計があります。
今回は、G-SHOCKの公式サイトに掲載されている「アウトドアにピッタリなG-SHOCKモデル」特集から、ピックアップしたモデルを紹介します。
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特に登山におすすめなのが「GW-9400BJ-1JF」です。極限の環境下での活動に必要な機能を搭載した「RANGEMAN(レンジマン)」シリーズのトリプルセンサー搭載モデルで、高度・方位・気圧の計測が可能。計測値を時刻とともに最大40本記録できるタイムスタンプボタン機能を備えており、活動記録や行動計画に活用できるのが便利です。
センサー計測ボタンを1カ所に集約し大型化。直前に使用したセンサーモードをダイレクトに表示する機能や、3段階の報知音を搭載することで、感覚的な操作ができるようになっています。
バンドには、耐久力に優れたカーボンファイバーを樹脂に組み込むことで、切れにくく頑丈に仕上げています。そのほか、定期的な電池交換が不要なタフソーラー、電波受信機能、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水などを搭載しています。公式ストアでの販売価格は5万5000円(税込、以下同)です。
ランニングや水泳、自転車などの運動をサポートする機能がほしい人には、G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」に心拍計とGPS機能を搭載したモデル「GBD-H2000-1A9JR」がおすすめです。距離・速度・ペースなどの計測に加え、心拍計測が可能な光学式センサー、歩数計測が可能な加速度センサー、水泳時の泳法やターン判定などを行うジャイロセンサーと方位・高度・気圧・温度センサーを搭載。さらに、トレーニング解析・睡眠による回復度の解析も可能です。
デザイン面では、手の甲への干渉を軽減する曲面形状の裏ぶたや、操作性を高めるテクスチャー入りボタン、視認性の高い高精細MIP液晶を採用しており、快適な操作性や着け心地を追求しています。USB充電・ソーラー充電に対応。公式ストアでの販売価格は5万5000円です。
悪天候のアウトドアシーンでも安心して使えるのが、「MUDMASTER(マッドマスター)」シリーズの「GG-B100-1A3JF」です。ケースには高剛性素材のカーボンを使用することで、壊れたり変形したりすることを防ぎます。また、泥の侵入を防ぐフィルター、ステンレス製のパネルバック、衝撃に強いガラス繊維入りファインレジンのバックカバーも搭載しており、高い防じん・防泥性能も備えています。
高度・気圧・方位・温度計測機能や歩数計測機能でアクティビティをサポート。また、Bluetooth通信でスマートフォンと連携することで便利な機能が使える、モバイルリンク機能も搭載しています。専用のアプリをダウンロードすることで、時計で取得した高度とスマホのGPSで取得した経路をアプリに自動記録する「ミッションログ機能」などを使用可能です。公式ストアでの販売価格は5万3900円です。
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