「電波ソーラー腕時計」は、自動的に時刻を修正する機能と、太陽光や蛍光灯の光を利用して蓄電するソーラー発電機能を搭載しています。時刻の正確さと、メンテナンスの手間が少ないことで人気を集めています。
カシオ計算機(CASIO)やシチズン時計(CITIZEN)、セイコーウオッチ(SEIKO)をはじめとする人気時計メーカーから多数展開されていますが、どのモデルが人気なのでしょうか。
ここでは2023年6月版「電波ソーラー腕時計」売れ筋ランキングトップ10と、新商品を含むおすすめの商品をピックアップして紹介しますので、時計選びの参考にしてみてください。
楽天の「メンズ腕時計(ソーラー電波)」売れ筋ランキング(2023年6月7日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。品番が確認できないもの、重複しているモデルなどを除外しています
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「GW-M5610U-1BJF」は、1983年に誕生したG-SHOCKの初号機「DW-5000C」のデザインを継承した、スクエアフェイス「5600」シリーズの電波ソーラー腕時計。ランキングで常に上位の人気商品です。「DW-5000C」のケース形状や文字盤のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力。主張し過ぎないため、どんなファッションにもあわせやすいです。
ケースサイズは約46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm。世界6局の電波を受信するマルチバンド6、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水機能、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなど、実用性の高い機能を備えています。公式ストアでの販売価格は、2万2000円(税込、以下同)です。
6月9日に発売予定の「OCW-S7000A-2AJF」は、上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追求しているカシオ オシアナス「マンタ」シリーズの数量限定モデルです。見る場所や角度で表情が変わる、ブルーからブラックにグラデーションになっている文字盤が印象的。タキメーターを配置し、クロノグラフらしいスポーティーなデザインに仕上げています。
ケースサイズは約47.5(縦)×42.8(横)×9.5(厚さ)mm。標準電波受信機能による時刻の自動修正に加え、モバイルリンク機能による時刻の修正やワールドタイムの設定も可能。見た目の美しさだけでなく、高い機能性も備えています。公式ストアの表示価格は21万4500円ですが、Amazonや楽天などのショッピングサイトでは15万円台から販売されています。
6月10日発売予定のシチズン アテッサの「AT8188-64L」は、世界をつなぐ美しい海を表現した「UNITE with BLUE」シリーズの数量限定モデル。海底洞窟から見上げたきらめく水面と、光の届かない洞窟内の光と影のコントラストをデザインに落とし込んでいます。ケースとバンドにはデュラテクトプラチナを採用。シルバーのインデックスや時分針を組み合わせることで、爽やかな印象を演出しています。
ケース幅は42mm、厚さは10.8mm。定期的な電池交換が不要なシチズン独自の光発電技術「エコ・ドライブ」を搭載。日本、中国、米国、ヨーロッパの世界4エリアで自動的に時刻やカレンダーを修正します。簡単な操作で海外の現地時刻に合わせられる「ダイレクトフライト」機能も搭載しており、海外出張や旅行でも活躍するでしょう。公式ストアの表示価格は13万7500円ですが、Amazonや楽天などのショッピングサイトでは9万円台から販売されています。
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