「クーラーボックス」は、飲み物やキャンプ料理用の食材などを保冷するために必要なアイテムです。保冷力が高いハードタイプと、軽くてコンパクトに収納できるソフトタイプがあり、容量や保冷能力などが異なる多くのモデルが登場しています。
保冷したい時間(保冷能力)や保冷したいものの量(容量)などを検討して選ぶのがおすすめです。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから今売れているクーラーボックスををピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月18日15:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
キャリーハンドルと車輪付きで移動が容易なクーラーボックスです。断熱材として発泡ウレタンを採用し、保冷力を高めています。
容量約47Lの「50QT」は保冷力5日をうたっており、連泊キャンプでも安心。ふたの天板にはカップホルダーが設けられていて、キャリーハンドルを収納すればサブテーブルなどとしても活躍してくれそうです。
容量約26Lの「28QT」から約95Lの「100QT」まで5モデルをラインアップ。50QTの実売価格は1万円前後から。
ロゴス(LOGOS)の強力な保冷剤「氷点下パック」を生かすために作られたソフトクーラーです。別売りの「氷点下パックGTマイナス16度」と組み合わせると、アイスクリームを最大11時間保存できるという保冷力を発揮します(Lサイズの場合)。
Sサイズ(6.5L)からXLサイズ(40L)まで5サイズがラインアップされ、売れ筋のLサイズ(20L)は保冷剤と500mlペットボトル×16本が入るサイズです。
持ち運びに便利なショルダーベルト付き。使わない時は畳んでコンパクトに収納しておけます。
Lサイズの実売価格は9000円台前半からとなっています。
釣り具のトップブランド、ダイワ(DAIWA)の小型エントリーモデル。断熱材にスチロールを使った軽量タイプです。
6.5L、8.5L、10.5L、12.5Lの4サイズをラインアップし、カラーバリエーションが豊富。おにぎりなどをぬらさずに収納できるプルーフケースを備えています。座っても安心なタフさは釣り具メーカーならではです。
実売価格は8.5Lモデルが5000円台前半から。ウレタンを使って保冷力を高めた「ミニクール GU」もあります。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.