「アウトドアチェア」はキャンプの必須アイテム。ロースタイルやハイスタイル、お座敷スタイル、軽量コンパクトな折りたたみ式、座り心地のいい高級モデルなどがあり、アウトドアでのくつろぎタイムに欠かせません。
背付きベンチやあぐらで座るのに便利なチェアなど、自宅でも活躍してくれるアウトドアチェア。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから今売れているアウトドアチェアをピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。チェア選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのアウトドアチェア売れ筋ランキング(2023年7月13日11:00現在)と、楽天市場のアウトドアチェア週間ランキング(2023年7月3日〜7月9日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマン(Coleman)の「ヒーリングチェア」は、包み込まれるような座り心地でリラックスできる定番ローチェアの1つ。モデルチェンジ版の「ヒーリングチェアNX」は収納が約30%コンパクト化し、サイドポケットを装備するなどの改良が加えられています。
8月にはそのハイバックモデル「ヒーリングチェアNX HB」が登場します。背もたれが長くなることで、さらにゆったりと寄りかかってリラックスできそうです。着脱可能なシート生地やサイドポケットなど、「NX」の特徴はそのまま継承しています。
カラーは「グレージュ」と「オリーブ」の2種類。希望小売価格は6600円(税込)となっています。
秋冬キャンプに活躍してくれそうな、座面にボア素材を使ったモデルも9月に登場予定。通常タイプ、ハイバックタイプがそれぞれラインアップされます。
ラーテルワークス(RATEL WORKS)のローチェア(座面高32cm)。座面にコットンのキャンバス生地を使い、焚き火の火の粉などで穴が空きにくくなっています。
肘掛けには天然木を採用。落ち着いた色調の座面やフレームとよくマッチしています。収納は組み立て式ですが、2つ折りにしての持ち運びも可能。重量は約2.9kgに抑えられています。
公式ストア(楽天)の価格は7980円(税込)です。
高級アウトドアチェアの定番モデルの1つ。スノーピーク(snow peak)らしい美しいフォルムと、帆布製の座面に包み込まれるような座り心地が人気の理由です。
シート高36cmで、ロースタイルに対応。座面生地は丈夫な6号帆布製で、汚れたら取り外して洗えます。竹の集成材の脚にX字のアルミフレームを組み合わせたデザインはキャンプサイトや自宅のベランダなどによく映え、室内で使う人も多いモデルです。
収納は収束式。収納サイズは10×15×128cm、重さは3.5kgです。実売価格は2万7000円台から。
背もたれが低い「Take!チェア」もラインアップしています。
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