キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月3日14:00現在)に基づいて集計・制作しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
「ファイアーディスク」は、コールマン(Coleman)の定番焚き火台。お皿のような本体を3本のスタンドが支える構造で、スタンドを開閉するだけの“3秒設営、簡単撤収”をうたう手軽さで人気です。
使用時サイズは約45(直径)×23(高さ)cm。一般的な長さ約40cmの薪を使いやすいサイズ感です。焼き網が付属しており、直火料理もOK。耐荷重は約30kgと、ダッチオーブンが使えるタフさも備えています。
実売価格は5000円台後半から。ソロサイズ(直径約30cm)の「ファイアーディスクソロ」も人気です。
ロゴス(LOGOS)の「the ピラミッドTAKIBI」も定番モデルの1つ。約10秒で設営できるという組み立て機構に加え、鍋などを置けるゴトクを標準装備し、直火料理を楽しめます。
2つのゴトクが補強し合う構造により、約10kgまでの耐荷重を実現し、ダッチオーブンにも対応。焼き網や仕切り板など専用のオプションアイテムも豊富で、直火料理の幅を広げてくれます。灰が地面に落ちにくい灰受け皿を標準装備しているのもポイントです。
M、L、XLの3サイズをラインアップ。Lサイズの実売価格は9000円前後からとなっています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のかまど型グリル。使用時サイズは200(幅)×125(奥行き)×180(高さ)mmとコンパクトで、ソロキャンパーの直火調理に活躍してくれます。
ロストル(炭受け)の高さを3段階に調節でき、焚き火や炭焼きなど各種用途に対応。固形燃料やアルコールストーブなどをセットして、卓上グリルとしても活躍します。
実売価格は2000円台からとコスパも良好。一回り大きいB5型(255×180cm)もラインアップしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.