「サウンドバー」は、手軽にテレビなどのサウンドクオリティをアップしてくれるスピーカーシステムです。
コンパクトでシンプルな設計になっているものが多く、テレビボードの空いたスペースなどに簡単に設置できます。
音質をアップしてくれるのはもちろん、立体音響技術を採用し、臨場感を大幅に向上してくれるモデルもあります。ここでは、立体音響技術搭載のテレビスピーカーとしておすすめのサウンドバーとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年月19日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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ソニーの「HT-S100F」は、ショッピングサイトで約1万1000円(税込、以下同)で買える高コスパが魅力のサウンドバーです。
使いやすさにこだわった機能性も特徴で、再生するコンテンツに合った音設定に自動的に切り替える「オートサウンド」機能や人の声やセリフだけを聞きやすく調整する「ボイスモード」を搭載。スピーカーおまかせで聞きやすいサウンドを再生してくれます。
手ごろな価格ながら独自技術によるバーチャルサラウンドを搭載しているのも魅力的なポイント。ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現する「S-Force フロントサラウンド」を搭載しています。
小型で電力効率に優れたソニー独自のデジタルアンプ「S-Master」と「S-Force フロントサラウンド」、100Wの高出力の組み合わせで、聞きごたえのあるサウンドを楽しめます。
デノンの「DHT-S217K」は、量感にこだわった豊かな低音が特長のサウンドバーです。
ツィーター2基とミッドレンジドライバー2基の2ウェイ4スピーカーに加えて、低音用のサブウーハーを2基搭載。さらに低音の量感とクリアさを両立させるように設計されたバスレフポートを本体左右に配置し、サウンドバーとは思えない、部屋に響き渡る低音を鳴らします。
立体音響技術には「Dolby Atmos」を採用。左右の水平方向の音の広がりに加え、頭上方向にも展開する音が、包み込まれるような音響を実現します。
「JBL BAR 1000」は「Dolby Atmos」と「DTS:X」にJBL独自の「MultiBeam」技術を組み合わせた7.1.4chサラウンドが特長のサウンドバーです。「MultiBeam」は、その名の通り、音のビームを放射し、壁に反射させることで、左右後方から音を回り込ませる立体音響技術。実際に音が左右後方から飛んでくるので、ほかのバーチャルサラウンドとはひと味違った臨場感を体験できます。
サウンドバー本体の両端には、着脱可能な充電式ワイヤレス・サラウンドスピーカーを搭載。外して視聴者の背面に設置することでワイヤレス・リアスピーカーとして機能します。
サウンドバー本体に搭載されたスピーカー6基とサラウンド用ビームフォーミングスピーカー2基、ハイトスピーカー2基、ワイヤレス・サラウンド(リア)スピーカーに搭載されたリアチャンネルスピーカーとハイトリアスピーカー2基、ワイヤレス・サブウーファーに搭載された大口径250mmウーファーの合計15基のぜいたくなユニット構成によって7.1.4chサラウンドを実現しています。
250mm径ドライバーユニットを採用したワイヤレス・サブウーファーは、正確でキレのある重低音を実現し、とどろくような機体の発射シーンや、雄大な大群の足音などの低音ごとの違いを迫力たっぷりに描き分けることが可能です。
実売価格は約13万円となっています。
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