火を使わずにおいしい揚げ物が作れる「電気フライヤー」は、揚げ物を作るハードルをグッと下げてくれる便利なアイテムです。
電気フライヤーは油を使って揚げるタイプと、油を使わないノンフライタイプがあります。他にも、容量、温度調節機能、タイマー機能の有無などが製品によってさまざまです。
ここでは、今売れている人気の「電気フライヤー」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年8月18日16:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
山善の「電気フライヤー揚げ物の達人 YAC-M121(W)」は、自宅でさまざまな揚げ物を楽しめる製品です。バスケットや串ホルダーが付属しています。バスケットは、フライドポテトや唐揚げなど細々とした食材を揚げるのに活用できます。また、串ホルダーがあるおかげで、串揚げが鍋の中に沈んで取り出しにくくなることがなく便利です。
本体のふちにはやけど防止のためのシリコン製の保護カバーが付いており、安全にテーブルで使えます。上ぶたに油切り網をセットすれば油受けにも使えるなど、揚げ物好きのユーザーにとって使い勝手の良い製品です。本体の深さが十分あるため、油ハネを防げるのも好評です。
ツインバードの「電気フライヤー EP-4694PW」は、少量の揚げ物を揚げるのにぴったりな製品です。最少約300mlと少ない油量でも調理ができ、さらに油が少ないことですぐに適温になるのもうれしいポイントです。短時間で手軽に揚げられます。
コンパクトなのでテーブルに置いて、家族で熱々の揚げたてを食べることもできます。使った油は、本体の取っ手を持ってポット状の注ぎ口から別の容器に安全に移せます。温度調整可能で、食材によって適温で揚げられるのも魅力です。
象印マホービンの「電気フライヤー あげあげ EFK-A10G」は、メタリックなカカオ色とおしゃれな質感が特徴。約1000Wのハイパワーで油温まで一気に加熱し、あとは適温を維持してくれます。大きめの長方形で、約19cmの大きめのエビもまるごと揚げられます。
油温は10度刻みで細かく設定でき、設定した油温になるとパイロットランプが自動的に消灯するので、分かりやすく便利。温度が下がるとランプが点灯して、自動的に加熱してくれます。適切な油温調節により、失敗なくおいしく調理できるのが魅力。内鍋は、内面フッ素樹脂加工のため、使用後のお手入れは拭き取るだけで簡単です。
10位:象印マホービン「電気フライヤー あげあげ EFK-A10G」
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