「電波ソーラー腕時計」は、自動で時刻を修正する機能と、太陽光や蛍光灯の光を利用して蓄電するソーラー発電機能を搭載しています。時刻が正確で、メンテナンスの手間が少ないことで人気を集めています。
ここでは、予算3万円(実売価格)で買える、安いけど使える人気ブランドの電波ソーラー腕時計をピックアップ。あわせて「電波ソーラー腕時計」売れ筋ランキングも紹介します。
楽天の「メンズ腕時計(ソーラー電波)」売れ筋ランキング(2023年8月29日10:30現在)に基づいてランキングを集計しています。品番が確認できないもの、重複しているモデルなどを除外しています
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カジュアルで使い勝手の良いモデルを探している人には、カシオ計算機・G-SHOCKの「GW-M5610U-1CJF」がおすすめ。1983年に誕生したG-SHOCKの初号機「DW-5000C」のデザインを継承した、スクエアフェイス「5600」シリーズの電波ソーラー腕時計です。フル充電時、約10カ月間駆動します。
「DW-5000C」のケース形状や文字盤のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力。世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6のほか、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなど、実用性の高い機能を備えています。
ケースサイズは約46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は2万2000円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは1万円台後半から販売されています。
セイコー セレクションの「SBTM335」は、5月に発売された比較的新しい電波ソーラーモデルです。シンプルなメタルバンド採用のウォッチで、オフィス用にもおすすめ。世界5エリア6局(日本・中国・米国・ドイツ・イギリス)の標準電波を受信します。
ケースサイズは約43.1(縦)×37.7(横)×8.7(厚み)mm。フル充電時、約9カ月間駆動します。サファイアガラスやJIS1種の耐磁対応などの十分なスペックを搭載しつつ、輝く多列バンドや質感の高い仕上げの文字盤なども備えており、デザイン性とスペックを兼ね備えているのが魅力です。
10気圧防水のため水周りでも問題なく使用できます。フルオートカレンダーや針位置自動修正機能なども搭載。公式サイトでの価格は4万700円、ショッピングサイトでは2万円台後半から販売されています。
オフィス用に使う電波ソーラーモデルとして、シチズン レグノの「RS25-0483H」もおすすめです。視認性の高いすっきりとした文字盤とスタンダードなシルバーのメタルバンドを採用しており、TPO問わず使用可能です。
パーペチュアルカレンダー、10気圧防水などを搭載。フル充電時で約2年間駆動します。ケース幅は約36.2mm、厚みは約9.9mm。公式ストアでの販売価格は1万9250円、ショッピングサイトでは1万円台前半から販売されています。
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