節電に使える「ワットチェッカー」おすすめ5選 家電ごとの消費電力がパッと見で分かる！【2023年8月版】

[木島祥尭，Fav-Log]

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　手軽に消費電力や電気料金を見える化できる「ワットチェッカー」。ワットチェッカーを使えば、個々の家電の使用状況を細かく把握することができ、節電すべきものが見えてきます。

サンワサプライ「ワットモニター TAP-TST10N」（出典：Amazon）

　今回は節電に役立つおすすめのワットチェッカーをピックアップしました。電源タップ付きのものや、スマホから家電のオン・オフの切り替えができるものまでさまざまな製品を紹介します。毎月の電気代を抑えるためにも、ぜひ活用してみてください。

木島祥尭

フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』（幻冬舎）を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter：@kirimachannel

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ワットチェッカー：サンワサプライ「ワットモニター TAP-TST10N」

　消費電力、積算電力量、積算料金、積算時間、CO2排出量の5項目を計測できるワットチェッカー。計測したデータは液晶パネルで確認したり、パソコンで管理したりすることも可能です。

サンワサプライ「ワットモニター TAP-TST10N」（出典：Amazon）

　パソコンに接続すれば約1カ月間の使用状況の変遷をグラフ形式で追えるので、データを確認しながら計画的に節電を進められます。また、計測したい機器を接続してから、ワットチェッカーをコンセントに挿すだけと使い方もシンプルです。

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ワットチェッカー：リーベックス「節電 エコチェッカー ET30D」

　消費電力、積算使用時間、積算電気料金、1時間あたりの料金、積算使用電力量、積算CO2排出量の6項目の情報が見られるワットチェッカーです。各測定項目は本体のエコボタンを押すだけで、手軽に切り替えられます。

リーベックス「節電 エコチェッカー ET30D」（出典：Amazon）

　電気料金の換算レートが変動した場合は後からレートを変更できるため、状況に合わせて精度高く測定することが可能です。

　また、トラッキング火災防止用のプラグを採用しており、安全に使える点も魅力の1つと言えるでしょう。

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ワットチェッカー：EXHEART「ワットメーター付スイッチタップ ETA-WM420」

　電源タップとワットチェッカーが一体化した製品。4個の差込口が付いており、その端にワットチェッカーのモニターが搭載されています。電源タップに差し込んでいる機器の消費電力が、モニターにリアルタイムで表示される仕様です。

EXHEART「ワットメーター付スイッチタップ ETA-WM420」（出典：Amazon）

　差込口には個別スイッチが付いているため、使っていないときはスイッチをオフにして待機電力の消費を抑えられます。また、雷の高電圧から接続機器を守る雷サージ軽減フィルターが搭載されているのも特徴の1つです。

　プラグは180度に回転する仕様なので、場所に合わせて角度を変えながら設置できます。製品底部には強力なマグネットが搭載されており、スチールラックやスチールデスクにペタッと貼り付けることも可能です。

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ワットチェッカー：ラトックシステム「Bluetoothワットチェッカー RS-BTWATTCH2」

　モニターが付いていないタイプのワットチェッカー。接続機器のデータをスマホやタブレットのアプリで管理できるのが大きな特徴です。モニターが見えにくい狭い場所や高所に設置する場合でも、本製品ならいつでもスマホで楽に確認できます。

　計測できるのは消費電力や電圧、電流、消費電力量、測定経過時間、CO2排出量、電気料金の7項目。リアルタイムの計測データが数値で表示されるのはもちろん、累積データをグラフで表示することも可能です。

ラトックシステム「Bluetoothワットチェッカー RS-BTWATTCH2」（出典：Amazon）

　消費電力の計測データは約50カ月分本体に保存可能で、グラフでその変遷を追うことができます。データはCSV形式にしてパソコンで管理することも可能なので、節電による効果がどの程度出ているのか長期的なスパンで見られるのも魅力的なポイントです。

　また、スマホから遠隔操作で接続機器のオンとオフが切り替えられるため、消し忘れによる電気の無駄使いを減らすこともできます。

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ワットチェッカー：SwitchBot「SwitchBot スマートプラグミニ」

　スマホと連携して家電の使用状況をモニタリングできるワットチェッカー。アプリ上で現在の電気使用量を見たり、過去のデータを確認したりすることが可能です。

SwitchBot「SwitchBot スマートプラグミニ」（出典：Amazon）

　タイマー機能を使って、あらかじめ時間を設定しておけば、自動的に家電のオンとオフが切り替わります。切り忘れを防ぐことができ、節電につながります。

　遠隔操作機能も搭載しており、外出先からでも家電のオンとオフを設定できます。これなら、電源を消し忘れた場合でも、外出後に対応することが可能です。

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