「トレッキングシューズ」は、山歩きやハイキングなどに最適なシューズです。さまざまな路面状況に対応するソールや防水性能を備え、キャンプなどのライトなアウトドアレジャーでも活躍してくれます。
ローカットモデルは流行りのアウトドアファッションに取り入れやすく、ゴアテックス(GORE-TEX)など防水テクノロジーを採用したモデルなら、雨の多い時期のタウンユースでも便利です。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから人気のトレッキングシューズをピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年8月31日12:00現在)に基づいて制作・集計しています。
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メレル(MERRELL)のハイキング&アウトドアシューズの定番モデル。現行モデルは2020年に登場した第8世代モデルです。
ゴアテックスメンブレンにより水の浸入を防いで湿気を逃がし、快適な履き心地を保ってくれます。はっ水性に優れたメッシュ素材のアッパーは、アウトドアシューズらしいルックスにも貢献。グリップ力で定評のあるビブラム(Vibram)社の「Vibram XS TREK EVO」アウトソールの採用や、衝撃吸収性に優れるクッションシステムなど、機能性に優れた一足です。
実売価格は1万円台後半から。
英国発のアウトドアシューズブランド、ハイテック(HI-TEC)の「AORAKI WP」(アオラギWP)は、キャンプやハイキングで活躍する防水アウトドアシューズの定番モデルの1つ。実売価格が5000円台からとコスパの良さも人気のポイントです。
ローカットの「HKU11 AORAKI WP」と、ミドルカットの「HKU13 AORAKI CLASSIC WP」の2モデル。透湿防水テクノロジー「DRI-HI Light」による防水メンブレンをアッパーとタンのインナー材に搭載し、靴内への水の浸入を防ぎながら湿気は外に逃がしてくれます。起毛調のアッパーはタウンユースにもマッチ。アウトソールにはグリップ性に優れた耐摩耗ソールを採用しています。
日本の老舗登山靴ブランド、キャラバン(caravan)の「C1_02S」は、登山初心者にもおすすめのトレッキングシューズ。実売1万6000円台からと、ゴアテックスを採用した本格的なモデルとしてはコスパに優れているのも人気のポイントです。
靴幅は日本人の足に合いやすい3E。ゴアテックスメンブレンの採用で防水透湿性を高めています。履き口に柔らかな生地やクッション材を採用し、指先周りにゆとりを持たせるなど、違和感の少ない履き心地が特徴。衝撃吸収性を高めたインソールやグリップ力の高いアウトソールなど、歩行性能も優れています。
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