宝島社のモノ・トレンド雑誌「MonoMax(モノマックス)9月号増刊」には、「シャカ 吊るしても使える! 万能ショルダーバッグ」が付録として付いてきます。今回、この付録を入手したので、使い心地をレビューしたいと思います。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
「MonoMax 9月号増刊」の付録である「シャカ 吊るしても使える! 万能ショルダーバッグ」は、ショルダーバッグと吊り下げポーチの2WAYで使えるというアイテム。「シャカ」はスポーツサンダルやアーバンアウトドアシューズを展開するブランドです。
ショルダーストラップは脱着が可能で、ポーチとして使う際には取り外せるので、邪魔になりません。バッグを展開すると、下部にはファスナーが付いたポーチがあり、上部にはファスナー付きメッシュポケット1つと、小さめメッシュポケット2つを備えています。また、吊り下げ時に使うフックが取り付けられています。
表地と裏地にははっ水加工が施されているため、洗面所やキャンプ場で使用しても多少なら水や汚れを防止できます。折りたたんだときの本体サイズは21(幅)×12(高さ)×6.7(奥行き)cmで、ショルダーストラップの長さは最長125cmです。
「MonoMax 9月号増刊」の販売価格は1250円(税込、以下同)となっています。「宝島チャンネル」のほか、セブンネットショッピング、セブン‐イレブンで購入できます(※一部の店舗では取り扱いがない場合があります)。
「MonoMax 9月号増刊」付録の活用方法についてですが、公式サイトを見てみると、吊り下げポーチとして旅行先で洗面グッズやスキンケアアイテムを入れて使用したり、アウトドアで小物類を入れて使用しているような写真があります。
確かに、手の届きやすい位置に小物類がまとまっていると便利そうですね。このポーチに小物を収納できれば、コンタクトレンズや常備薬などの大事なものをなくさずに済みそうです。筆者も旅行に行く際には使ってみようと思います。
ただ、今は旅行の予定がないので、自宅のデスクの横に画鋲を刺し、そこに吊り下げてしばらく使ってみました。デスク上に散らかりがちな小物を入れてみたのですが、とても便利になりました。
最上段のファスナー付きメッシュポケットにはミニメモ帳やペンなど、長さのあるものをファスナーを閉めずに入れ、中段の小さめメッシュポケット2つには、目薬と清涼菓子を、そして最下段のポーチ部分にはハンドクリームや髪をまとめるシュシュを収納しました。自分の手が届きやすいベストポジションに設置できるので、使いたいときにさっと取り出せて便利です。
1つ気になった点としては、フックの脱着ができないこと。ショルダーバッグとして使用する際には開け閉めをするふた部分にフックがあるため、どうしても気になります。ただ、吊り下げポーチとして使用したい人にとっては、そこは特に問題ないでしょう。
デスク横に吊り下げポーチを設置したおかげで、リモートワークが快適になりました。「吊り下げる収納」には以前から興味があったので、これを機に自宅の他の場所でも取り入れてみようと思います。
MonoMaxは、最新号となる10月号が9月8日に発売されます。10月号の付録は、「アーバンリサーチ ドアーズのお財布機能付きスマホショルダーバッグ」です。
内部のクリアポケットにスマートフォンを収納し、ポケットの上からタッチ操作ができるという使い勝手の良いアイテムです。「MonoMax 10月号」の販売価格は1190円となっています。
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