「アウトドアチェア」はキャンプの必須アイテム。ロースタイルやハイスタイル、お座敷スタイル、軽量コンパクトな折りたたみ式、座り心地のいい高級モデルなどがあり、アウトドアでのくつろぎタイムに欠かせません。
背付きベンチやあぐらで座るのに便利なチェアなど、自宅でも活躍してくれるアウトドアチェア。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから今売れているアウトドアチェアをピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。チェア選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのアウトドアチェア売れ筋ランキング(2023年9月11日11:00現在)と、楽天市場のアウトドアチェア週間ランキング(2023年8月28日〜9月3日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
ロゴス(LOGOS)の人気チェア。フレームからシート生地を吊り下げる構造になっており、チェアとしてもハンモックとしても使えるのが特徴です。
背もたれの角度はベルトを調節。リクライニングすればハンモックのゆらゆらとした揺れを楽しむことができ、一般的なリクライニングチェアでは得られない心地良さです。スマートフォンやドリンクボトル置きに便利なサイドポケットも付いています。
フレーム素材はスチール、シート生地はポリエステル。使用時は約117(高さ)×90(幅)×68(奥行き)cm(座面高43cm)、収納時は約26(縦)×92(横)×20(高さ)cm、総重量は約5.2kgです。実売価格は1万1000円前後から。
持ち運びやすいサイズになった「Tradcanvas ミニゆらゆらハンモックチェア」も登場。総重量が約2.2kgと半分以下になっています。こちらは実売8000円台前半から。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のシンボルのシカにちなんで通称「鹿ベンチ」とも呼ばれる、アウトドア用ベンチの定番モデルです。
1040(幅)×560(奥行き)×665(高さ)mmの2人掛けサイズ。アルミ製フレームとポリエステルの座面生地を採用し、重さは約4kg。収納時は厚さ85mmにたたむことができます。ひじ掛けは天然木です。
着せ替えカバーやブランケットなどでおしゃれにアレンジした例も豊富。カスタマイズも楽しめます。
実売価格は7000円台から。
手軽に使えるロッキングスタイルのチェアです。約595mmというワイドな座面幅でゆったりとリラックスできます。
組み立てと収納はX字型のフレームをたたむだけ。スチール製のフレームとポリエステル製の座面を採用しています。使用時は約730×730×810(高さ)mm、収納時は約200×710×765(高さ)mm、重量は約5.8kgです。
希望小売価格は9460円(税込)。9月11日15時現在、Amazonでは2116円のセール価格になっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.