「電波ソーラー腕時計」は、自動的に時刻を修正する機能と、太陽光や蛍光灯の光を利用して蓄電するソーラー発電機能を搭載しています。時刻の正確さと、メンテナンスの手間が少ないことで人気を集めています。
カシオ計算機(CASIO)やセイコーウオッチ(SEIKO)、シチズン時計(CITIZEN)をはじめとする人気時計メーカーから多数展開されていますが、どのモデルが人気なのでしょうか。
ここでは「電波ソーラー腕時計」売れ筋ランキングトップ10と10月以降に発売された電波ソーラーモデルの新商品を紹介しますので、時計選びの参考にしてみてください。
楽天の「メンズ腕時計(ソーラー電波)」売れ筋ランキング(2023年11月1日11:30現在)に基づいてランキングを集計しています
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ブラックをベースにイエローのカラーリングが目をひく「Caution Yellow」シリーズの電波ソーラーモデル。世界6局の電波に対応するマルチバンド6を搭載しており、フル充電時約10カ月間駆動します。
大きな特徴は、モバイルリンク機能を備えていること。専用のアプリと連携することで、簡単時計設定・タイム&プレイス・リマインダー・携帯電話探索などの機能を使用可能です。
そのほか20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、LEDバックライトなど多彩な機能を搭載。
ケースサイズは約48.9(縦)×42.8(横)×13.4(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は2万4200円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは2万円前後から販売されており、これだけの機能を備えていながら、リーズナブルな価格設定となっています。
セイコーアストロン「NEXTER」シリーズのデザインを踏襲した、ケース/バンド一体型の先進的なフォルムが特徴的な電波ソーラーモデル。オフィススタイルとも好相性の、ソリッド感を際立たせた質感の高さが魅力です。
ダイヤルには緻密なクリスタルボックスパターンを採用し、ワンランク上のユーティリティーモデルとして、高級感を演出しています。
フル充電時約9カ月間駆動。機能面では、10気圧防水、ワールドタイム、デュアルタイム表示機能、フルオートカレンダー、針位置自動修正機能などを搭載しています。
ケースサイズは約10.6(縦)×41.3(横)×46.9(厚さ)mmで、日本人の腕に収まりの良いサイズ感を実現。公式ストアでの販売価格は13万2000円、ショッピングサイトでは10万5000円台から販売されています。
スーツスタイルとカジュアル両方で使える、力強く軽快なデザインの「ACT Line」シリーズ。その人気モデル「AT8185-62E」をベースに、フォーマル感のあるシルバーのケースとバンドを採用した電波ソーラーモデルです。日中米欧の電波を受信し、時刻を修正。
光沢のあるブラックカラーのベゼルが、スマートで高級感のある雰囲気を引き出しています。
パワーセーブ作動時約10カ月間駆動。機能面では、10気圧防水、パーペチュアルカレンダー、デイ&デイト表示、1/20秒クロノグラフ、2ステップで世界中の時刻を表示するダイレクトフライト、ワールドタイム、JIS1種耐磁・衝撃検知機能・針自動補正機能の3つの機能を一体化させたパーフェックスなどを搭載しています。
ケース幅は42mm、厚みは10.8mm。公式ストアでの販売価格は14万3000円、ショッピングサイトでは10万円台から販売されています。
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