カシオ計算機(CASIO)の定番ウォッチ・G-SHOCKからは、手頃な価格で機能も充実しているモデルが多数展開されており、高コスパな腕時計が欲しい人にぴったりです。
そこで今回は、実売価格2万円以下で購入できる、G-SHOCKの安くて“使える”腕時計をピックアップしました。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
1万円以下で購入できる「DW-5600E-1」は、G-SHOCKの定番・スクエアタイプの腕時計。売れ筋ランキングの上位に頻繁に登場するロングセラーモデルです。カジュアルなデザインとタフな構造を備えており、普段使いはもちろん、アウトドアシーンなどでも使用可能です。
ケースサイズは約48.9(縦)×42.8(横)×13.4(厚さ)mm。20気圧防水、ストップウォッチ、マルチアラーム、タイマー、ELバックライト、フルオートカレンダーなどを備えています。
公式ストアでの販売価格は1万2100円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは8000円台から購入できます。
「原点回帰」をテーマに過去の名機「DW-5900C」を現在によみがえらせたモデル。「DW-5900C」は最初に海外で発売され世界的に人気となり、逆輸入で日本でもブレイクしました。「DW-5900-1JF」は、その発売当初のデザインを忠実に表現しています。
3つのデジタルグラフィックがスポーティーな印象を引き立てており、カジュアルな服装とマッチします。
機能面では、20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、ELバックライトなどを搭載しています。
ケースサイズは約51.4(縦)×46.8(横)×15.5(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は1万2100円、ショッピングサイトでは9000円台から販売されています。
上下別々のベゼルで構成されたデザインが目をひく「GA-B001-1AJF」。フェイスに時字や9時側ディスク針を採用しており、ディテールにこだわった仕上がりとなっています。
大きな特徴は、モバイルリンク機能を搭載していること。Bluetooth通信でスマートフォンと連携することにより、時刻の自動修正やタイム&プレイス、携帯電話探索などの機能が使えます(専用アプリのダウンロードが必要です)。
20気圧防水、針退避機能、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、ダブルLEDライト、アラームなどの実用的な機能を備えています。
ケースサイズは約42.5(縦)×46(横)×13.8(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は1万9800円、ショッピングサイトでは1万4000円台から購入できます。
トップアスリートから支持されている、G-SHOCKのスポーツライン「G-LIDE」の電波ソーラーモデル。フル充電時約10カ月間駆動します。
ウェットスーツなどによく見られるホワイトカラーをベースに、落ち着きのあるマット仕上げを施し、普段使いでも活躍するベーシックなデザインに仕上げています。
ケースサイズは約48.9(縦)×42.8(横)×14.3(厚さ)mm。サーファーのマスト機能であるタイドグラフを搭載し、ライディングをサポート。またムーンデータ(月齢・月の形表示)、ワールドタイム、世界6局の電波を受信するマルチバンド6、20気圧防水など実用性の高い機能を備えています。
公式ストアでの販売価格は2万4200円、ショッピングサイトでは1万7000円前後から販売されています。
10月に発売されたばかりの新モデル「GA-B2100FC-3AJF」は、カラフルな差し色が印象的なモデル。ベゼルの文字埋め、インデックス、9時側の小針などに赤・青・黄・緑といった原色を使うことで、個性が際立つデザインに仕上げています。
機能面では、モバイルリンク機能とソーラー充電システムを搭載しているのが大きな特徴です。スマホと連携することで自動時刻修正やタイム&プレイス、リマインダーなどを使用可能。フル充電時約7カ月間駆動します。
そのほか、20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、ダブルLEDライトなどを搭載しています。
ケースサイズは約48.5(縦)× 45.4(横)×11.9(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は2万4200円、ショッピングサイトでは1万9000円台から販売されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.