自転車走行中のデータ収集ができる「サイクルコンピューター」。ロードバイクやクロスバイクなどに取り付ければ、走行中の速度や距離、ケイデンス、消費カロリーなどさまざまなデータを測定できるようになります。
最近は2000円台のコスパの良いモデルが多数登場しています。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのサイクルコンピューターをピックアップしました。おすすめの製品と共にサイクルコンピューターのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年12月21日18:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
ターンバイターン方式のナビゲーション機能を搭載したサイクルコンピューター。道路の名称や曲がる方向をナビしてくれるので、初めて訪れるところでも安心してサイクリングできます。
白黒2.3インチのディスプレイを採用。1ページに最大8項目を表示することが可能で、一度にさまざまな情報をチェックできます。80種類以上の機能を搭載しており、時間や速度、距離、カロリー、ケイデンス、高度、心拍数など多様なデータが取得可能です。
GPS、BDS、Glonass、Galileo、みちびきの5つの衛星システムに対応しており、位置情報を正確に取得・記録できるのも特徴の1つ。場所や施設、山頂までの距離を表示し、サイクリング中のモチベーションの維持につなげることもできます。
各種アプリやサイトとの同期に対応しているので、サイクリング後に走行データの管理や分析を行うことも可能です。またスマート通知機能で電話やメール、SMSなどの着信を表示できるため大事な連絡を見逃がさずに済みます。
シンプルな操作性で初心者も扱いやすいサイクルコンピューター。時刻、走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、積算距離、走行時間、消費カロリーなどを測定して表示します。必要最低限の測定項目なので、操作がややこしくなく初めての人でも手軽に使えます。
消費カロリーが測れるので、日々の健康管理やダイエットにも役立ちます。大きめの液晶画面を搭載しており、数字も大きく表示されるので走行中でも問題なくデータを確認できるでしょう。
突然の雨にも耐えられる生活防水の製品です。平均速度より速いか遅いかをマークで知らせてくれる「ペースアロー」の機能も搭載されています。トレーニングするときの目安として使えるでしょう。
有線接続の製品なので電動アシスト付き自転車に設置しても電波干渉が起きる心配がなく、通常通り計測できるのも特徴の1つです。
夜間になると自動的にバックライトが点灯し、画面の視認性が確保されるサイクルコンピューター。2.3インチの大きめのディスプレイを採用していることもあり、昼夜問わず情報を確認しやすいのが特徴の1つです。
ANT+に対応しているので外部センサーとの組み合わせによって、速度や時間、距離、高度、傾斜、心拍数、ケイデンス、パワーなどの項目が表示可能になります。最大27時間使えるロングバッテリーを搭載しているので、長時間走行にも対応できます。
IPX7の優れた防水性を備えており、雨が降ってきても安心して使用可能です。GPSとBEIDOUの2つの衛星測位システムに対応しているので、正確に位置情報を取得できます。STRAVAとの同期も可能で、測定した走行データの管理や分析が行えます。
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