アウトドアブランドとして非常に知名度が高い「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」。アウトドアシーンでも活躍する機能的なウェアは、デザイン性も高く人気です。
その中でも、「リアビューフルジップフーディ」はフードのロゴがかわいいと評判です。実は筆者はリピ買いをしていて、初代は5年ほど使い、現在は2代目を着用しています。今回の記事では、リピ買いしている理由や、女性の筆者があえてメンズを選んでいる理由を紹介します。
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)は、1966年にアメリカで誕生したアウトドアメーカー。スキーやスノーボード、トレッキングなどのアウトドアシーンに合わせたウェアやシューズを多く取り扱っていますが、人気の秘密はおしゃれ度が高いことにあるのではないでしょうか。
ノースフェイスの人気が高い防寒ウェアに「ヌプシジャケット」がありますが、実はパーカーも人気が高いウェアの1つです。
リアビューフルジップフーディは、フードに立体刺しゅうされたロゴのインパクトが大きく、非常にかわいらしいウェアです。このフードは刺しゅうもさることながら、ボリューム感のある生地もおしゃれポイント。フード部分が大好きで、筆者はリピ買いをしました。
また生地は裏毛の厚手スウェット地なので、思った以上に暖かさを感じます。特にフードが当たる背中部分は、着ているとぽかぽかしてきます。
ポケットは両サイドに2つあります。ファスナーにはタグが付いているので、開け閉めもしやすいです。洗濯後の乾きですが、やはりフード部分は乾きにくさがあります。また裾と袖はリブなので、こちらも乾きの遅さを感じてしまいます。
一方で、他の部分は素材にポリエステルを採用していることもあり、比較的乾きが速いです。
ノースフェイスのリアビューフルジップフーディには、メンズとレディースがあります。筆者は女性ですが、あえてメンズモデルを選んでいます。その理由は“ネックデザイン”にあります。
メンズモデルはファスナーを上げると、ハイネックのようなデザインになるので、首元まで暖かいのです。またファスナーを少し下げていても襟が立つので、小顔効果があるような気がしています(あくまで筆者の感想です)。
レディースモデルは、首元が開いたデザインです。また袖はラグランタイプとなっています。どちらが着やすいかは好みが別れると思いますが、フードの立体刺しゅうや素材は同じなので、デザイン面で使いやすい方を選んでみるとよいかと思います。
女性がメンズモデルを着る場合、サイズ感が気になるところでしょう。身長160cmの筆者は、メンズのXSサイズを使っています。全体の丈や袖丈は、少しゆとりがあります。この上からダウンジャケットなどのアウターを着ても、問題ありません。
リアビューフルジップフーディ(メンズ)の販売価格は1万3750円(税込)です。カラーは定番のブラックから、ビビッドなサミットゴールドなどがあります。サイズはXS〜XLまで展開されています。
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