雑誌やムックの付録、ブランドブックはクオリティが高く限定グッズもあるので、話題になることが多いです。また人気のブランドグッズがリーズナブルな価格帯で手に入る点も、人気の理由の1つです。
そんな人気の付録アイテムを多数展開する「宝島社」の広報さんに、2024年発売の「注目付録アイテム」を教えていただきました。
今回は、アイテムが主体となる刊行物を扱う「マルチメディア編集局」の方々に聞いた、「2024年発売の注目ブランドブック」トップ3を紹介します。
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。
2024年発売のブランドブックの中で、マルチメディア編集局の方々が注目しているアイテムの1つが『THE SCAPE OF GREEN やみつきサイフ BLACK/GRAY』です。
「THE SCAPE OF GREEN(スケープ オブ グリーン)」はスタイリストやモデルなど、おしゃれな人と「今、本当に欲しい」ものを具現化する、宝島社のオリジナルブランドです。そのミニ財布『THE SCAPE OF GREEN やみつきサイフ』は、累計10万部を突破する人気商品となっています。
2024年に発売となるのは、ブラックと新色・グレージュ。人気の理由は、使いやすさにあります。サイズは約11.5(幅)×8(高さ)×3(奥行)cmと小さめながら、一目でお札やカード、小銭が分かる仕様となっています。
また、サフィアーノレザー調素材と三角のロゴプレートが上品な印象を与えてくれます。発売予定日は1月19日。販売価格は2695円(税込、以下同)です。
注目ブランドブック2つ目は、旅行会社「JTB」の現役スタッフが監修したキルティングバッグです。『JTB完全監修 旅がもっと楽しくなる! キルティングショルダーバッグBOOK』は、長年の添乗経験があるスタッフが「こんなバッグがあったらいいのに」という思いを詰め込んだバッグです。
ショルダーバッグのサイズは約22.5(幅)×18.5(高さ)×9(奥行)cmと、持ち運びやすい大きさ。中は3ルーム構造になっているので、荷物を整理しながら収納可能です。
また内側には、取り外し可能なポーチが付いています。このポーチにバッグのショルダーを付けると、サコッシュに変身。貴重品だけを持ち歩きたいときなどに便利です。
カラーはベージュとブラックの2色展開。ベージュは書店でも購入可能ですが、ブラックは宝島社の公式オンラインストア「宝島チャンネル」とセブンネットショッピング、セブン‐イレブンでの限定販売となっています(一部の店舗では取り扱いがない場合があります)。
発売予定日は1月19日。販売価格は各3289円です。
宝島社が展開する『お部屋ライト』は、累計150万部を突破した人気シリーズです。そのシリーズに、人気急上昇中の北海道に住む野鳥「シマエナガ」が登場します。
『雪の妖精 シマエナガお部屋ライトBOOK』は、ふっくらとしたかわいらしい姿の「シマエナガ」のライトです。シリコーン素材が柔らかく、LED光源が熱くならないので、子供やお年寄りでも安心して使うことができます。
明かりがゆっくり明滅する「やすらぎモード」や、消し忘れを防ぐ「自動OFFタイマー」機能も付いています。発売予定日は1月19日。販売価格は3289円です。
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