寒い季節におすすめなのがプリマロフトを使用したアウターです。プリマロフトは、マイクロファイバーによって疑似的に羽毛の構造を再現した素材で、羽毛のような軽量性、保温性を備えつつ、羽毛にはないはっ水性によってダウンの“濡れ”への弱さを克服した高機能な中綿となっています。
ここではおすすめの「プリマロフト」採用アウター4選を紹介します。
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人気アウトドアブランド「ノースフェイス」のリバーシブルタイプの中綿ジャケットです。
中綿には軽量性と保温性を両立した「プリマロフト Black Insulation RISE」を採用。フードや袖の中綿量を調整することで、すっきりとしたスポーティなシルエットを実現しています。
さらに耐水圧1000mmの防水素材「PERTEX QUANTAM PRO」を使用し、小雨程度であればしっかりと防いでくれます。
表面はマットなソリッドカラー、裏面は光沢感のあるブロックパターンのツートンカラーで、リバーシブルによってガラリと印象を変えられるのはこのジャケットならではのメリット。両面とも一軍クラスのデザインで着こなしの幅を広げてくれるでしょう。
公式ストア価格は3万3000円(税込、以下同)です。
シンプルながら上質なデザインが特徴的な日本のブランド「ブルコ(BLUCO)」の中綿ジャケットです。
中綿にプリマロフトを使用し、軽くて薄手ながらも高い保温性を発揮します。
見た目にカジュアルな印象と暖かさを与えてくれるモッズコートスタイルで1枚で使いやすいのも特徴。モッズコートならではの燕尾状の裾などのディテールも見逃せません。
実売価格は約2万4000円から。
プリマロフトを採用することで薄型軽量に仕上げたフード付きジャケットです。
防風性に優れた「プリマロフト Silver Insulation」とはっ水生地の組み合わせでアウターとして活躍するのはもちろん、薄手なので寒冷地などではシェルのインナーとしても活用できます。
フードや袖口はバインダー仕様で、冷気の侵入を防いでくれるほか、重ね着した際もアウターに干渉しづらくなっています。
パッカブルにも対応し、体温調節用にバッグに入れておけるのも便利なポイントです。
実売価格は約2万7000円から。
トートバッグやブーツが有名な「L.L.Bean(エルエルビーン)」の薄手のフード付き中綿ジャケットです。
中綿には復元性に優れ軽量ながら暖かいプリマロフトゴールドと、NASAが開発した超軽量エアロジェルの混紡素材を使用し、高い保温性を発揮します。
薄手ですが、初冬の都内であれば1枚でも快適に過ごせるほどの防寒性を備えています。
米国フィットなので1サイズダウンがおすすめ。公式サイトでの価格は2万3100円です。
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