「G-SHOCK」(カシオ計算機)は、今年誕生40周年を迎えた初号機以来の液晶表示によるデジタルモデルも数多くラインアップされています。
時刻の把握しやすさや表示される情報量の豊富さに加え、自由度の高いデザインもデジタルモデルならでは。もちろん、耐衝撃性と20気圧防水というタフネス性能を共通に備えています。
今回は数多いG-SHOCKのデジタルモデルからおすすめモデルをピックアップし、楽天市場のランキングとともに紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください!
本記事は、楽天市場のランキング(2024年1月8日〜1月14日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
アドベンチャーウォッチ「RANGEMAN」(レンジマン)の最新モデルです。刻々と変わる環境と自分を知ることができるセンサーとスマート機能を堅牢なケースに満載し、過酷な環境に挑む冒険者を支えます。
「トリプルセンサー」でおなじみ方位、高度/気圧、温度を計測できる各センサーに加え、光学式心拍センサーと加速度センサー、ジャイロセンサーも搭載。さらにGPS衛星電波受信機能も内蔵し、位置・距離・移動速度などの計測が可能に。各センサーを組み合わせ、トレッキング時には距離やペース、高度、心拍、消費カロリーなど各種情報を把握できます。
ケースはメタル製の大型パーツでしっかりとガード。サイドボタンには泥やちりの侵入をブロックするマッドレジスト構造を採用しています。
各種計測などスマート機能はUSB経由の充電で対応。充電量が少なくなっても、時刻表示はソーラー充電のみで駆動できるようになっています。
カラーはブラック(GPR-H1000-1JR)とイエロー(GPR-H1000-9JR)の2種類です。
サイズ:48.9(縦)×43.8(横)×13.5(厚さ)mm
重量:85g
ケース・ベゼル:樹脂
バンド:コンポジットバンド(メタル、樹脂)
主な機能:耐衝撃構造、防塵・防泥構造、20気圧防水、方位・高度/気圧・温度計測、光学式心拍センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、GPS衛星電波受信機能、モバイルリンク、ワールドタイム、ムーンデータ、タイドグラフ、日の出・日の入りの時刻表示、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、LEDバックライト
実売価格(税込):約6万円から
全体をブラックで統一し、エコ素材によるクロスバンドを採用した「Utility black」シリーズの1本として1月に発売されたばかりの最新作です。
ブラックでまとめたG-SHOCKで人気のカラーリング。クロスバンドには、再生素材を使用しつつ強度と耐久性に優れる「CORDURA Eco fabric」(ナイロン)を採用しています。ワークスタイルやアウトドアスタイルなど、幅広いシーンで活躍してくれそうです。
サイズ:48.9(縦)×42.8(横)×13.4(厚さ)mm
重量:57g
ケース・ベゼル:樹脂
バンド:クロスバンド(CORDURA Eco Fabric)
主な機能:電池寿命約5年、耐衝撃構造、20気圧防水、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、LEDバックライト
希望小売価格(税込):1万5400円
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