【2024年最新版】「日焼け止め」おすすめ5選 つや肌＆トーンアップ効果が期待できる新作登場

[南たな子，Fav-Log]

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　暖かい日が増えてきて、帽子や日傘を使っている人を見かけるようになってきました。紫外線対策として欠かせないアイテムといえば、「日焼け止め」ですよね。

日本ロレアル「ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ」（出典：Amazon）／資生堂ジャパン「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク　NA」（出典：Amazon）

　今回は、おすすめの「日焼け止め」を紹介します。2024年の新作もピックアップしているので、チェックしてみてください。

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。

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「SPF」「PA」とは

　日焼け止めには「SPF」や「PA」といった表記があります。「SPF」とは、「Sun Protection Factor」（サンプロテクションファクター）の略で、紫外線の「UV-B」（紫外線B波）の防止効果を表しています。

　紫外線は波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」に分けられますが、「UV-C」は地表へは届かないため、日焼けは「UV-A」「UV-B」を意識しましょう。

　「UV-B」は肌を赤く炎症させ、ヒリヒリとした状態にしてしまいます。これを防ぐ効果を表しているのが「SPF」で、最高値は50です。51を超える製品については「SPF50＋」と表記されます。

花王「ニベアUV ディーププロテクト＆ケア　ジェル」（出典：Amazon）

　「PA」は、「Protection grade of UVA」（プロテクショングレイドオブUVA）の略で、「UV-A」（紫外線A波）の防止効果を表しています。「UV-A」は、シミやしわの発生に関係しているといわれています。

　防止効果は「＋」「＋＋」「＋＋＋」「＋＋＋＋」の4段階で表記し、＋が多い方が防止効果が高いことを表しています。

「UV耐水性」も確認してみよう

　プールや海などで使う日焼け止めを選ぶ場合、「ウォータープルーフ」といった表示のあるものを選ぶと思います。しかし「SPF」や「PA」とは異なり、その程度については不明確でした。日本化粧品工業連合会は2022年、この程度を明確化する「UV耐水性」の表示を運用開始しました。

生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方（出典：日本化粧品工業連合会）

　「UV耐水性」とは、水にぬれた後にどれくらい日やけ防止効果（SPF）が保持されるかを示した表記です。レベルは★もしくは☆の数で示され、「UV耐水性★（もしくは☆）」「UV耐水性★★（もしくは☆☆）」の2段階で表示されます。

　「UV耐水性★」は40分間（20分×2回）水浴した後も、SPF保持率が50％以上であったことを示します。「UV耐水性★★」は80分間（20分×4回）水浴した後も、SPF保持率が50％以上であったことを示しています。★★の方が、耐水性が優れていることになります。

おすすめの新作「日焼け止め」はコレ！

花王「ビオレUV アクアリッチ アクアハイライトローション」

　2023年も大人気だった「ビオレUV アクアリッチ」シリーズ。水のような柔らかな着け心地が特徴で、肌に吸いついて密着するので高い日焼け止め効果を期待できます。2024年は、メイクアップ効果も期待できる「ビオレUV アクアリッチ アクアハイライトローション」が登場しています。

花王「ビオレUV アクアリッチ アクアハイライトローション」（出典：Amazon）

　塗ることで、内側からにじみでるような自然なつやを演出できる日焼け止めです。素早くなじんで白浮きせず、気になる毛穴もぼかすことができるので、メイク前に使用したい製品といえそうです。

　防止効果はSPF50＋、PA＋＋＋＋、UV耐水性★★。公式オンラインショップの販売価格は1078円（税込、以下同）です。

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カネボウ化粧品「アリィー クロノビューティ ラスティングプライマーUV」

　アリィー（ALLIE）の日焼け止めは、それだけで素肌をトーンアップしてくれたり、血色感を与えてくれたりするなど、機能性が高い製品がそろっています。2024年の新作「アリィー クロノビューティ ラスティングプライマーUV」は防止効果がSPF50、PA＋＋＋＋、UV耐水性★★と高いだけではなく、朝の塗りたての顔印象が長時間続く効果が期待できる日焼け止めです。

カネボウ化粧品「アリィー（ALLIE） クロノビューティ ラスティングプライマーUV」（出典：Amazon）

　独自開発の「皮脂ハンターパウダー」を配合しているので、素早く皮脂をキャッチし固め、テカリやベタつきを防ぎます。そのため、夕方の化粧崩れも気になりづらいのが特徴です。さらに、メイクの上から塗り直してもよれにくいのがうれしい点です。

　内容量は25g。公式オンラインショップの販売価格は1980円です。

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資生堂「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク　NA」

　非常に高い日焼け防止効果が期待できる、資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ（ANESSA）」。海やプールに行くときに使う人も多いのではないでしょうか。2024年の新作「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク　NA」は、動きによってできるヨレや隙間を自動で修復する「オートリペア技術」を搭載しているのが特徴です。

資生堂ジャパン「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク　NA」（出典：Amazon）

　さらに新たに、スキンケア複合成分「美肌サンエッセンス（保湿）」も採用。従来から配合しているスキンケア成分に加えて、資生堂初となる「紫茶エキス」と、アネッサ初となる「ウンシュウミカンエキス」を新しく配合しています。これにより、肌の水分量を保ち、肌の各層の乱れを防ぐ効果が期待できます。

　防止効果はSPF50＋、PA＋＋＋＋、UV耐水性★★。公式オンラインショップの販売価格は3058円です。

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花王「ニベアUV ディーププロテクト＆ケア　ジェル」

　花王の「ニベアUV」は毎年人気のシリーズです。その中でも、UVカット効果が高い「ニベアUV ディーププロテクト＆ケア　ジェル」は、Amazonの「全身用日焼け止め」売れ筋ランキングで1位と、大人気の製品です（2024年4月17日11:00時点）。

花王「ニベアUV ディーププロテクト＆ケア　ジェル」（出典：Amazon）

　金銀花エキスや真珠タンパク抽出液などの美容液成分（保湿）を配合しているので、なめらかでうるおい感のある塗り心地が特徴です。さらに乾燥による小じわを目立たなくする効果も期待できます。

　防止効果はSPF50＋、PA＋＋＋＋、UV耐水性★★。内容量は80gで、価格は1000円前後とコスパが良いのもうれしい点です。

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日本ロレアル「ラロッシュポゼ（La Roche-Posay） UVイデア XL プロテクショントーンアップ」

　3年連続「スキンケアUV」売り上げNo.1なのが、「ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ」です（2024年1月インテージSRI調べ）。人気の理由は、敏感肌でも使えて、素肌を生かすトーンアップがかなう点にあります。光を乱反射し肌をきれいに魅せる「トーンアップテクノロジー」を採用した、低刺激設計の日焼け止めです。

日本ロレアル「ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ」（出典：Amazon）

　防御力はSPF50＋、PA＋＋＋＋。さらに、PM2.5を含む大気中微粒子などの外的要因から肌を守る「マルチプロテクションテクノロジー」も搭載しています。肌の悩みに合わせて、ローズ、ホワイト、クリアから選ぶことができます。公式オンラインショップの販売価格は3960円です。

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