もはや必須装備と言えるカー用品「ドライブレコーダー」(ドラレコ)。前方だけを記録するシンプルなモデルのほか、前後2カメラタイプや360度撮影モデル、ルームミラーを置き換えるデジタルルームミラー型なども登場しています。
万が一の備えとして車に装着しておきたいドラレコ。ここでは、ドラレコのおすすめモデルとAmazon売れ筋ランキングトップ10モデルを紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年5月8日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
ドライブレコーダーの大手メーカー、コムテックのルームミラー型ドラレコです。夜間などの低照度下でも低ノイズの鮮明な映像が録画できるという、OMNIVISION社のPureCel Plus技術搭載CMOSセンサー(1920×1080ピクセル)を前後カメラに搭載しています。
ディスプレイはコンパクトカーや軽自動車にも最適な10.66インチTFT液晶パネルを採用。付属のシリコンバンドで固定する方式なので、さまざまな車種に対応できます。
カメラがセパレートタイプなので、取り付け位置が自由なのがポイント。ミラーが衝撃でずれても映像を確実に記録できるというメリットもあります。ハーフミラータイプのため、本体側面のスイッチを長押しするだけでデジタルミラーと通常ミラーを切り替えられます。
実売価格(税込)は3万8000円台から。
ユピテルのAmazon限定モデル「WDT510c」は、実売価格(税込)が1万6000円台のスタンダードな前後2カメラモデルです。
フロントカメラにフルHD(1920×1080ピクセル)対応200万画素センサー、リアカメラに720p(1280×720ピクセル)対応の100万画素センサーを搭載。フロント/リアともに、広範囲を撮影できる広角タイプ(視野角:フロント160度/リア150度)です。フロントは白飛びや黒つぶれを抑えるHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しています。
位置情報を記録できるGPS機能や、衝撃を検知する加速度センサーなども搭載。別売りオプションで駐車中の記録も可能です。
本体サイズはコンパクト。リアカメラはブラケット一体型のレンズ部可動式になっており、リアガラスに近い位置に取り付けやすくなっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.