「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどがあります。
メインとサブを用意して、用途によって使い分けてみるのも便利です。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから、今売れているシングルバーナーをピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月4日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
プリムス(PRIMUS)はアウトドア用ガスバーナーを長年手がけるスウェーデンの老舗ブランド。「フェムトストーブ II」(P-116)は、重さ64g(本体のみ)という同社最軽量のOD缶用バーナーです。
3本ゴトクと火力調整つまみを折り畳めば5.4×7.4×2.7cmという超コンパクトサイズに。登山・トレッキングやミニマルなソロキャンプなどで活躍してくれます。出力は2100kcal/hを確保しています。
実売価格(税込)は7500円前後から。
市販の燃料用アルコールを使い、低ランニングコストで十分な火力が得られるアルコールストーブ(アルスト)。日本の老舗アウトドア用品メーカー、エバニュー(EVERNEW)の「Ti アルコールストーブ」(EBY254)はアルストの人気モデルの1つです。
71(直径)×42(高さ)mm、容量70mlと、アウトドア用のアルストとしては標準的なサイズですが、エバニューが得意とするチタンを使うことで34gという軽さを実現しています。トランギア(trangia)の人気モデル「TR-B25」(110g、真ちゅう製)の3分の1以下で、少しでも荷物を減らしたいソロキャンパーやツーリングなどに便利です。
内側に30mlと60mlの目盛り付き。30mlのアルコールで約5分間燃焼し、約400mlのお湯を沸かせます。熱せられることによる色合いの変化もチタンならではの楽しみです。
実売価格は3000円台前半から。風防兼ゴトクとして使えるチタン製のスタンドセット(EBY255、実売6000円台前半から)も人気です。
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