キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月3日15:00現在)に基づいて集計・制作しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
スノーピーク(snow peak)の歴史を作ったロングセラーの定番モデルです。
丈夫なステンレス製の折りたたみ式。開いて地面に置くだけで設営でき、収納時には薄くコンパクトに。逆三角のデザインは、薪や炭の燃焼を促しやすい形状です。オプションの「グリルブリッジ」を使えば直火調理も楽しめます。
ソロからファミリーまで対応できる複数サイズをラインアップ。「S」(1〜2人用)、「M」(2〜3人用)、「L」(3〜4人用)と、容積がLの3倍という「LL」の4種類です。
実売価格(税込)は「M」が1万7000円台から。専用キャリーバッグやベースプレートなどがセットになった「スターターセット」(LとMのみ)もおすすめです。
米国のアウトドアブランド「ユーコ」(UCO)の「フラットパックグリル」は、ファンの多い焚き火台の1つです。
堅牢なステンレス製で、30秒で組み立てられるシンプルな構造ながら燃焼効率が高く、直火調理も楽しめます。収納時には薄く折りたたむことができ、持ち運びも容易です。
ソロ向きのSサイズ(使用時24.1×17.8×20.3cm)、ファミリー向きのMサイズ(使用時34×25.4×28.5cm)、6〜8人のグループを想定した「L」(51×41×37.5cm)の3サイズがラインアップされています。
Mサイズの実売価格は約7000円から。
DODの「秘密のグリルちゃん」は、超コンパクトに収納できるグリル。ソロサイズの焚き火台としても使えます。
簡単に設営できるステンレス製のスタンドと耐熱メッシュの焚き火網、焼き網という構成。焚き火網は24×24cmというソロの焚き火を手軽に楽しめるサイズ感です。焼き網は1本1本取り外せるので洗いやすくなっています。収納時サイズは30(幅)×7(奥行き)×5(高さ)cmです。
実売価格は4000円前後から。
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