「SIMフリースマートフォン」は、好きな通信事業者(キャリア)や格安SIM(MVNO)を使えるほか、本体契約の縛りがないメリットがあります。
また機種変更を検討する際、契約しているキャリアが取り扱うスマートフォンに使用したい端末がない場合にも選択肢を広げてくれます。
ここでは、「SIMフリースマートフォン」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月6日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
ソニーのスマホブランドである「Xperia」の上から2つ目のラインである「Xperia 5」シリーズの最新モデル。6.1型ディスプレイとハイエンドプロセッサーを搭載したプレミアムコンパクトと言うべきモデルです。
目玉は先代の「Xperia 5 IV」から1.7倍にサイズアップした4800万画素のイメージセンサーを搭載したカメラ性能。このセンサーはフラグシップ機「Xperia 1 V」と同等のもので、コンパクトなボディでフラッグシップ機並みの画質を楽しめるというわけです。
また4800万画素のうち中央の1200万画素を使い、画質をあまり落とさずに2倍ズーム撮影ができるほか、超広角レンズも備えており、3つの画角に対応しているのも特徴です。
そして搭載する6.1インチディスプレイは、21:9という縦長アスペクト比のフルHD有機ELパネル(2520×1080ピクセル)を採用。ゲームプレイ時などには残像低減技術を備えた240Hz駆動、240Hzのタッチ検出もサポートしています。内蔵スピーカーのサウンドにもこだわっているので、コンテンツ消費端末としても活躍間違いなしでしょう。
実売価格は14万前後(税込、以下同)から。
シャープのハイエンドスマホである「AQUOS R」シリーズの最新モデル。約6.39インチの有機ELディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載しているのが特徴です。画面解像度はフルHDを超える2340×1080ピクセルで高精細な表示が可能です。
搭載するカメラは、標準(約5030万画素)+広角(約1300万画素)のデュアルカメラ仕様で、標準カメラのセンサーサイズは1/1.55型と大型。レンズにはライカ(Leica)が監修した絞り値F1.9の「ヘクトール」を採用し、カメラ性能にもこだわっています。
また約179gと軽量ながら堅牢性に優れており、耐衝撃落下性能において米国国防総省の定める「MIL-STD-810G」に準拠。この点においては上位モデル「AQUOS R8 pro」よりも優れたスペックを誇ります。
直営ストアで購入できるSIMフリーモデルの価格は13万7940円です。
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