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「背中が蒸れづらいリュック・バックパック」おすすめ4選&好きなリュックを蒸れづらくできる神アイテムを紹介!【2024年7月版】

» 2024年07月18日 06時00分 公開
[Fav-Log編集部Fav-Log]
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 「リュック・バックパック」は、両手が空くため登山やキャンプなどアウトドアに最適なのはもちろん、重さが両肩に分散されて肩への負担も少ないので、普段使いや通勤でも役立ちます。

リュック・バックパック VAUDE Tremalzo 10(出典:Amazon

 ここでは「背中が蒸れづらいリュック・バックパック」のおすすめ製品を紹介します

Fav-Log編集部

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おすすめの「背中が蒸れづらいリュック・バックパック」:ドイター レース エアー 10

リュック・バックパック ドイター レース エアー 10(出典:Amazon

 ドイツ最大のバックパックブランド「ドイター」の自転車向けライン「レース シリーズ」のモデルです

 レースエアーは、レースシリーズの中でも通気性と収納性を重視しているのが特徴。背中側が弓なりになっており、そこにメッシュが橋のようにかかる構造で、バックパック本体が背中に接触しないようになっています。背中とバックパックの間が中空になることで、通常のバックパックとは比較にならない蒸れにくさを手に入れています。

リュック・バックパック 背中とバックパックの間が中空になる「エアコンフォートシステム」(出典:Amazon

 その他にもヘルメットに干渉しないように低めに設計された背負い位置や、ヘルメットやサングラス、自転車用ツールの収納を意識した収納など、ライダーに向けたデザインが盛り込まれているのも特徴です。

 公式サイト価格は1万6500円(税込、以下同)です。

サイズ:42(縦)×25(横)×16(マチ)cm

重さ:約870g

おすすめの「背中が蒸れづらいリュック・バックパック」:VAUDE Tremalzo 10

リュック・バックパック VAUDE Tremalzo 10(出典:Amazon

 2つ目もドイツのブランドからピックアップ。登山用バックパックなどアウトドア用品を手掛ける「VAUDE」のモデルです

 ドイターのレース エアーシリーズと似た、背中とバックパックの間が中空になる構造で優れた通気性を誇ります。

リュック・バックパック 背中とバックパックの間が中空になる「Aeroflex 3D」(出典:Amazon

 レース エアーにはないこのモデルならではの特徴として、ハーネスの位置をスライドさせることでバッグ背面の長さを無段階に調整できる「Shifting Back Length」の存在が挙げられます。関節の動きを邪魔せずに、さまざまな体格の人に合わせた調節が可能です。

 公式サイト価格は1万5400円です。

サイズ:45(縦)×25(横)×13(マチ)cm

重さ:約920g

おすすめの「背中が蒸れづらいリュック・バックパック」:ace. ラパックエアV2

リュック・バックパック ace. ラパックエアV2(出典:Amazon

 日本を代表するスーツケースメーカー「エース」が展開するブランド「ace.」のリュックです。これまでに紹介したようなベンチレーション機能は魅力的だけどデザインがスポーティーすぎるのがネック――という人におすすめです。

 こちらのモデルもアーチ状の本体とメッシュの組み合わせで、リュックと背中の間に空気の通り道を確保する構造。背中の蒸れを軽減してくれます。

リュック・バックパック リュックと背中の間に空気の通り道を確保する構造(出典:Amazon

 ブラックカラーのシンプルなデザインに加えて、クッション性のあるパソコン用スリーブやペン・小物の仕分けに便利なフロントポケットなど、ビジネスで使いやすくなっています。

 うす目のマチや前側に抱えた状態でもアクセスしやすいポケットを備えており、通勤電車での取り回しも良好。実売価格は約1万7000円からです。

サイズ:39(縦)×28(横)×13(マチ)cm

おすすめの「背中が蒸れづらいリュック・バックパック」:サンワダイレクト 200-BAGBP026BK

リュック・バックパック サンワダイレクト 200-BAGBP026BK(出典:Amazon

 コスパに優れたビジネス用品を展開する「サンワダイレクト」のリュックです

 背中側の中央部分が縦にくり抜かれた形状になっており、空洞ができることで通気性を確保する設計になっています。

リュック・バックパック 縦に通った大きな空洞が通気性を確保(出典:Amazon

 収納力にもこだわっており、13.3型ワイドのノートパソコンやA4サイズの書類に対応するクッションポケットを含む合計19個のポケットを備え、小物や鍵なども散らからずに収納できます。

 ショルダーベルトと背面部分には、厚さ1.5cmのクッションを採用し、背負い心地にも配慮。見た目に反して約890gと軽く、長時間使いやすいのもメリットです。

 実売価格は約4200円からです。

サイズ:45(縦)×31(横)×16(マチ)cm

重さ:約890g

好きな「リュック・バックパック」を蒸れづらくできるアイテム:ドッペルギャンガー 背中蒸れんゾ

リュック・バックパック ドッペルギャンガー 背中蒸れんゾ(出典:Amazon

 背中部分にメッシュを橋渡しして蒸れを抑える構造を好きなバックパックに追加できるアイテムです

 メッシュで構成したサポーターと樹脂フレームを組み合わせた構造で、背中とバックパックの間に約4cmの空間を確保。優れた通気性を得られます。

リュック・バックパック アーチとメッシュによる通気システムをバックパックに後付け可能(出典:Amazon
リュック・バックパック 装着しても元のバックパックのデザインを崩さない(出典:Amazon

 バックパックへの固定はベルトで行う形式で、簡単に着脱が可能。ウエストベルト付きのバックパックにも対応しており、さまざまな形や大きさのリュックに装着できます。

 装着しても不自然にならないデザインで、元のバッグのデザインを損なわないのもうれしいポイント。実売価格は3500円前後からです。

重さ:約300g

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