厳しい暑さが続いています。気になるのが、車内の暑さです。暑い日の屋外に長時間駐車していると、車内は猛烈な暑さになり、すぐに席に座ることができない状態になります。また高温に耐えられないものが壊れたり、溶けてしまったりすることもあります。
そんな車内温度の上昇を防ぐ効果があるのが、「車用サンシェード」です。今回は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングを基に人気の製品をピックアップして紹介します。
ここでは、Amazon「車用サンシェード」売れ筋ランキング(2024年8月1日15:00時点)を基に記事化しています
Fav-Log編集部
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
Amazonの売れ筋ランキング1位は、Tikunoの「傘型車用サンシェード Ray G-03」です。折りたたみ傘のようなサンシェードで、開閉が簡単でコンパクトに収納できるのが特徴です。
傘面には12層の断熱材を採用し、外側にはチタンシルバーコーティングを施しているので、強い日差しをしっかり反射します。また柄の部分が曲がるので、車のダッシュボードや内装などを傷つける心配はありません。
また、繊維複合材料で作られた10本骨なので、耐久性が高いのが特徴。また、骨の先端部はゴムで包まれており、自由自在に曲がるTPE素材を採用しているので、ほぼ全車種に対応可能です。実売価格は2500円前後です。
車の窓やドア部分に取り付ける網戸も、人気が高まっています。大自工業の「メルテック ウインドウネット フロントドア用」は、車のフロントウインドーに設置する網戸です。
車を駐車した状態でドアミラーを格納し、ドアの上部からネットをかぶせるだけで取り付け完了です(※運転席・助手席の窓に取り付けて走行することは、道路交通法で禁止されています)。窓を開けても虫が車内に入るのを防ぎ、日よけにもなります。車中泊やアウトドアシーンに最適なアイテムです。実売価格は1000円前後です。
車種専用のサンシェードは、サイズがぴったりなので設置しやすく、車内温度の上昇もしっかり防いでくれるので人気です。スズキ「ジムニー(JB04系)」専用のサンシェード「BLUESEATEC 車種専用設計サンシェード」は、売れ筋ランキング5位となっています。
吸盤などを使わずに、サンバイザーを下げて固定するだけなので、設置も簡単。また使わないときは折りたたんで、付属の収納袋に入れてコンパクトになるので、保管時に場所を取りません。実売価格は3000円前後となっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.