「オリエント」(Orient)は老舗の国産時計ブランドです。コスパのいいクォーツ式やアンダー5万円で楽しめる機械式腕時計などをラインアップする「オリエント」と、本格的な機械式時計ブランドの「オリエントスター」を展開し、上品で個性的なデザインのウォッチがそろっています。
現在は、世界初のクオーツ式腕時計を開発したセイコーエプソン(当時は諏訪精工舎)が事業を展開しています。オリエントスターからは複雑な機構のメカニカルムーンフェイズ(機械式月齢時計)を送り出すなど、日本の高度な技術に基づくものづくりが光っています。
ここでは、今売れているオリエントのウォッチを楽天市場のランキングからピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください!
本記事は、楽天市場のメンズ腕時計ランキング(2024年8月5日〜8月11日)に基づいて制作・集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
ダイバーデザインの定番モデル、オリエントマコ(Orient Mako)シリーズのメカニカルウォッチ。落ち着きのある深いブルーをベゼルとダイヤルに使い、シンプルですっきりとしたデザインに仕上げられ、幅広いシーンに合わせやすい1本です。
回転ベゼルはマコ独特の6箇所の凹部をなくし、目盛りもシンプルに。スマートなバーインデックスを採用したフェイスのイメージはスタイリッシュで端正ですが、りゅうずガードなどがスポーツウォッチらしさをしっかりと主張しています。3万円を切る実売価格も魅力的ですは3万円強と、コスパの高さが光ります。
ケースサイズ:50.0(縦)×43.6(横)×12.9(厚さ)mm
重量:177g
ムーブメント:キャリバー F6922(自動巻き、手巻き付き、日差+25秒〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上、22石)
ケース:ステンレススチール
バンド:ステンレススチール (SUS316L)
ガラス:無機ガラス
主な機能・特徴:20気圧防水、耐磁(1種)、逆回転防止ベゼル、ねじロック式りゅうず、曜日・日付表示、夜光
実売価格(税込):約2万9000円から
サブダイヤルを巡る太陽と月で昼夜を表す、オリエントお得意のサン&ムーン機構を搭載するメカニカルウォッチです。
5時位置のサブダイヤルがサン&ムーンを、10時位置のサブダイヤルは曜日を表します。ホワイトのダイヤルには型打ちが施され、ローマ数字のインデックス、細身のブラックの針を組み合わせることで上品な印象に仕上げられています。
ケースサイズ:50.5(縦)×42.5(横)×14.0(厚さ)mm
重量:94g
ムーブメント:キャリバーF6B24(自動巻き、手巻付き、日差+25秒〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上、22石)
ケース:ステンレススチール
バンド:皮革
ガラス:表 球面サファイアガラス、裏 無機ガラス
主な機能・特徴:5気圧防水、耐磁(1種)、秒針停止装置、シースルーバック、サン&ムーン、日付・曜日表示
実売価格(税込):約4万円から
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