ちょっとしたお出かけにちょうどいいサイズ感のポーチは1つは持っておきたいもの。筆者もさまざまなポーチを試してきたのですが、「これがファイナルアンサーかも……」と思えるポーチにたどり着きました。そんなわけで、今回は筆者が愛用しているモンベル「トラベルワレット」を紹介します!
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
モンベルの「トラベルワレット」は、名前の通り旅行に必要な小物類をしまっておける多目的ワレットです。
サイズは22(高さ)×15(横)cmで、表地には330デニールのリップストップナイロンを使っています。カラーはブラック、ネイビー、カーキ、ピンクの4種類。モンベル公式オンラインショップ価格は3300円(税込)です。
「ワレット」(wallet)と名前が付いている通り、紙幣や小銭も収納できる財布として使えるのですが、お金以外にもパスポートやチケットなど、旅先で持ち歩きたいさまざまなものを機能的に収納できるように作られています。
旅先で便利に使えるものなら普段使いでも便利なのはもちろんのこと! その機能性の高さを紹介していきます。
びっくりするのは収納力の高さ。ポケットがたくさんついているので、お出かけに必要な細々としたものを仕分けながらたっぷりとしまっておけます。
最前面や内側に合計3つあるジッパー付きポケットは貴重品などを入れておくのに便利。内部のポケットは大型スマホも楽々と入る余裕があります。ポーチによっては入らないことも多い筆者のiPhone 12 Pro Maxはもちろん、Kindle Paperwhite(電子書籍端末)も無理なく入りました。
ストラップはシンプルですが、簡単に長さを調節できるので斜め掛けや首かけなど好みのポジションで使えます。背面のループを使えばベルトにも装着できます。
何も入っていない状態なら厚さ1.5cm程度とスリムですが、マチがついているので、厚めの文庫本も納まってしまうのが個人的に感動したポイント。新書サイズまでは入ります。
もちろん「ワレット」の名の通り、単体でそのままお財布として使えるのも便利です。小銭は内側のジッパー付きメッシュポケットに入れておけばいいし、クレジットカードなどを入れておける専用ポケットも4つ付いています。
近場のお出かけに便利……どころか、ちょっと工夫すれば日帰りの旅行くらいはこなせてしまう実力があるのが「トラベルワレット」。収納力の高いポーチをお探しの方はチェックしてみてください!
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