「ロースター」は魚や肉を卓上でこんがり香ばしく焼き上げられる調理家電です。
ロースターを選ぶ際には、まず調理する頻度や食材に合わせたサイズを確認しましょう。また、煙やにおいを抑える機能があるものは、室内で快適に使用できます。温度調節機能やタイマー付きの製品は、焼き加減の調整がしやすく調理の幅が広がるでしょう。
ここでは、今売れている人気の「ロースター」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年9月7日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
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山善の「ワイドグリル NFR-1100」は、一度にさんま4匹を焼けるほどの庫内の広さが魅力です。大きな干物もカットすることなく丸ごと焼けます。においや煙を和らげるセラミックフィルターが付いているのもポイントです。
上下のヒーターは、1100Wとハイパワー。ふたの裏に反射板が付いており、効率的に熱を循環させながら焼き上げるため、外側はパリッと内側はふっくらとした仕上がりになります。大きな窓から焼き具合をチェックしながら焼けるのもポイント。タイマー機能を使えば、つきっきりで調理する手間もかかりません。
お手入れのしやすさを重視する人には、象印「マルチロースター EF-WA30-HZ」がおすすめです。ワンタッチでふたが外せて、ヒーター付き土台以外のパーツが丸洗いできるので、簡単にお手入れできます。
ふた裏には高性能触媒フィルターを搭載しており、煙やにおい成分を大幅にカット。部屋でも気軽に焼き物が楽しめます。庫内下側に「こんがり反射板」を備えており、下側もパリッとおいしく仕上がります。魚だけでなく、野菜や肉、トーストを焼くのにも使えて便利です。
Toffyの「スモークレス焼肉ロースター K-SY1」は、おしゃれなデザインが魅力の一台。レトロな雰囲気を醸し出すダスティカラーで、キッチンやダイニングに置くだけでおしゃれな空間を演出します。
機能面では「サイドヒーティング方式」により、煙を極限まで抑えながら本格的な焼肉も楽しめるのが特徴です。また、カーボンヒーターが食材を均一に焼き上げ、油はねも少なく、お手入れも簡単。焼き網と平面プレートの2WAY仕様で、焼肉だけでなく多彩な調理が可能です。
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