ワークマンが展開する「超撥水シェフパンツ」は、実際に購入した人の評価が高い、人気のはっ水パンツです。
長く愛される人気商品ですが、実際に使ってみると高評価の理由がわかりました。わが家では夫が履いています。ここではその履き心地などを紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ワークマンの超撥水シェフパンツは、公式オンラインストアで430件以上のレビューが投稿される人気商品です。評価は星5つのうち4.4を獲得しており、ユーザーから高い評価を得ていることがわかります。
人気の理由の1つとして考えられるのが、収納場所の多さと大きさです。両サイドにポケットが付いているのですが、このポケットはそれぞれ、前後に重なるようにして2つずつ付いているので、両サイドに計4つものポケットが備わっています。
手前側のポケットはファスナーなし、奥側のポケットはファスナーあり。どちらも深めのポケットですが、ファスナーが付いている方のポケットはかなり大きめで、iPad mini4が入るほどです。容量が大きいので、さまざまなものを収納できて何かと便利ですね。
また、お尻側にもポケットが2つ付いています。このポケットも大きめなので、スマホも入れられます。超撥水シェフパンツには計6つものポケットがあり、ポケットの容量も大きいので、最低限の荷物だけならバッグを持たずに外出できます。
超撥水シェフパンツはその名称の通り、水をしっかりとはじきます。
超撥水シェフパンツに水を垂らしてみると、生地に水がしみ込まず、玉のようになります。そのままパンツを動かすと、水の玉もコロコロと動くような状態です。このはっ水性は40回洗濯をしても効果が持続するとのことなので、ヘビーに使っても安心です。
ゆったりとしたシルエットが好みの人には、超撥水シェフパンツは非常におすすめできます。お尻回りから太もも、足首にかけて太めのデザインになっており、履いてみるとかなりゆとりが感じられます。
身長175cmの男性がLLを着用して、太ももあたりに余裕があるような着心地です。
ゆったりしているため、腰を落としやすくなっています。生地はストレッチ性がほぼありませんが、ゆとりがあるので難なく座ることができます。太ももやお尻の窮屈さがなく、スムーズに動けます。
ワークマンの超撥水シェフパンツは、ゆったりしているからこその注意点もあります。それは、ウエストが大きいと感じやすい点です。ひもで調整はできますが、ベルトでしっかりとウエストを固定させた方が良いと感じることもありそうです。全体的にゆったりしていることを念頭に、慎重にサイズを選びたいパンツといえるでしょう。
ワークマンの超撥水シェフパンツの販売価格は1780円(税込、以下同)です。サイズはS〜4Lまで展開しているので、サイズのカバー範囲は広いといえますね。カラーはブラック(筆者購入)、ネイビーストライプ、そして新色のコーデュロイオレンジがあります。
また、カーゴパンツスタイルの「超撥水シェフカーゴパンツ」も展開されています。少しデザインは違いますが、こちらもゆったりと着られるアイテム。販売価格は超撥水シェフパンツ同じ1780円です。
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