肌寒い季節に防寒着としてもファッションアイテムとしても頼りになるのがフリースです。薄手のフリースは、春や秋にアウターとして使えるだけでなく、冬はミッドレイヤーとして使えるので活躍の場が広い優秀なアイテムです。
ここでは「薄手フリース」を買うなら目を通しておきたいアウトドアブランドのおすすめモデルを紹介します。
Fav-Log編集部
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スイス生まれのアウトドアブランド「マムート(MAMMUT)」のフリースジャケットです。
独特なグリッド構造の編み方により、薄く軽量でありながら、保温性と通気性、吸水拡散性を兼ね備えた「POLARTEC POWER GRID」素材を採用。春秋のアウターとして活躍するのはもちろん、高い速乾性により冬のミッドレイヤーとしても優秀なアイテムです。
軽量で薄くかさばりづらいため、持ち運ぶ予備の防寒着として運用するのにも最適。さまざまな用途・シーンで活躍してくれるでしょう。
公式サイトでの価格は1万8700円(税込、以下同)です。
米国カリフォルニア生まれのアウトドアブランド「マウンテンハードウェア」のフリースジャケットです。
フード付きなので、1枚でもコーディネートしやすいのがメリット。ジップやフード外周部のカラーが切り替えられていてフリースにありがちなのっぺりとしたデザインではないため、アウターとしてもおしゃれに着られます。
素材には軽量かつ保温性、速乾性に優れたPOLARTEC POWER GRIDを使用。春や秋など比較的気温が高いシーズンもアウターとして快適に着られるだけでなく、ミッドレイヤーとしても扱いやすいのが特徴です。
公式サイト価格は1万9800円です。
ノースフェイスの薄手フリースの超定番モデルです。特徴的な肩で切り替わるカラーパターンは、街で見かけることも多いのではないでしょうか。
本モデル最大の魅力は、春秋はアウター、冬はミッドレイヤーや部屋着として使える絶妙な厚さ。都市部であれば対応シーズンも長く1枚持っておくと重宝すること間違いなしです。
リサイクルフリース素材を使用した、環境問題に配慮した商品である点もうれしいポイント。静電ケア設計なのでフリースにありがちな静電気のわずらわしさを緩和してくれます。
公式サイト価格は1万4850円です。
キャンバス地のトートや、レザーとラバー素材を組み合わせたビーン・ブーツのイメージが強い「エル・エル・ビーン(L.L.Bean)」ですが、アウトドアウェアも実用性とコスパを兼ね備えた魅力的なラインアップを揃えています。
今回紹介するマウンテン・クラシック・ウインドプルーフ・フリース・ジャケットも、防風性と通気性を備えた独自素材を使用し、デザイン性にも優れたアイテムながら約1万9000円と2万を切る価格で購入できます。
ブロックパターンが並んだ普通のフリース生地とは違う表情が楽しめるデザインも魅力的なポイント。胸元や引き手のカタディンロゴも見逃せないディテールです。
米国フィットなので1サイズダウンでの購入がおすすめです。
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