真冬前は、アウター選びに困る人もいるのではないでしょうか。本格的なダウンを使用したジャケットは、保温性が高すぎて、汗をかいてしまうことも。でも夕方や天気が悪い日は、肌寒いこともあるので、アウター選びが難しいですよね。
今回は、機能的でリーズナブルなウェア・アイテムがそろう「ワークマン」から、「防風撥水ストレッチキルティングコート」を紹介します。2023年は「防風撥水キルティングコート」として販売されており、すぐに売り切れた人気ウェアでした。
“ひょうたんキルティング”がかわいらしく、価格は2900円(税込)とリーズナブル。2024年モデルには新色も登場しています。気になる人は、売り切れ前に要チェックです。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
「防風撥水ストレッチキルティングコート」の素材はポリエステル100%で、さらっとした肌触りです。ごわつきはなく、着やすいと感じます。そして“ひょうたんキルティング”がおしゃれです。
ボリューム感はあまりなく、ストンと着ることができますが、実は中綿入りです。そのため保温性がしっかりあり、防風仕様でもあるので暖かいです。
また袖口は2重リブ仕様なので、手首にしっかりフィット。冷気の侵入を防ぎます。
ただ、気になるのは首回りです。襟などがなくすっきりとしたデザインなので、状況に応じてマフラーやネックウォーマーを取り入れる必要はありそうです。
ポケットは胸部に1つ、内側に1つ、そして両サイドに付いています。
防風撥水ストレッチキルティングコートは製品名にもある通り、高いはっ水性を備えています。
実際に水を垂らしてみると、生地の上で弾き、スーッと動きました。すぐに拭き取ると、内側に浸透することもありませんでした。ただ、長時間ぬれたままにしておくと、水が内側に染み込んでしまう可能性があるので注意は必要です。
防風撥水ストレッチキルティングコートはロングタイプのアウターで、お尻が隠れる長さです。スポーツ観戦の際やアウトドアシーンでは、冷えたベンチなどに座ることもあるので、この丈感はうれしいポイントです。また、スタイルアップ効果が期待できる長さだとも感じます。
写真は、身長155cmの女性がMサイズを着用しています。またシルエットは少しゆったりとしているので、中にニットやパーカーなども着られます。
カラーはカーキとブラックに加え、ライトグレー(筆者購入)とダークベージュが新色として登場しています。サイズはM、L、LLです。
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