寒さが増す季節、街中でも快適に過ごせる防寒着が欲しいもの。そこで注目したいのが、手頃で機能性に優れた化繊ジャケット。軽量でありながらしっかり暖かく、天然ダウンに比べてお手入れしやすいのも魅力です。
本記事では、冬の普段使いにおすすめの「手頃な化繊ジャケット」を4つ紹介します。防寒とおしゃれを両立したジャケットを見つけ、快適な冬の毎日を楽しみましょう。
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
生地に撥水加工を施した、急な天候の変化でも安心の一着。防水性や防寒性、耐久性に優れているほか、中綿をたっぷりと使用しているため、高い保温性を発揮します。さらに、袖から冷気をシャットアウトする二重袖構造や、防水ジッパーも備えています。
首回りから袖下のあたりまで斜めの切り替え線が入ったラグランスリーブ設計のため、肩周りは動かしやすく、窮屈さを感じにくいのも特徴。マットな質感とシンプルなデザインで、さまざまなコーディネートに合わせやすいでしょう。公式サイトでの販売価格は、7260円(税込、以下同)です。
左胸と背面にブランドロゴをあしらった、スポーティーなデザインの一着。保温性や防風性、撥水性など、冬のアウターに備えたい機能性をしっかりと持っており、冷たい風や小雨にも対応できます。
襟が高い作りのため、ネックウォーマーなどがなくても首元を温められるのも魅力。また、洗濯機で洗えるのもポイントです。公式サイトでの販売価格は、1万450円となっています。
コロンビア独自の熱反射保温機能「オムニヒートリフレクティブ」機能を搭載した一着。裏地のシルバー素材が体温を反射し、暖かさをキープしてくれます。さらに防水透湿機能「オムニテック」も備えているため、雨や雪の侵入を防ぎつつ、蒸れを抑えて内側を快適に保ちます。
ファスナーポケットが両サイドと左の胸元にあるため、スマートフォンや鍵など必要な小物を安全に収納できます。カジュアルなデザインで、街中からアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。公式サイトでの販売価格は、1万7600円です。
ダウンと化繊綿を組み合わせた、ハイブリッドな一着。首元がスッキリと見えるラウンドネックデザインは、襟付きのシャツやフード付きのパーカーと重ね着しても首回りがもたつかず、ビジネスシーンなどでもスタイリッシュに着こなせます。
撥水性を加えたダウンと、遠赤外線を利用して保温効果を発揮する光電子と撥水ポリエステルファイバーをブレンド。軽さと、保温性・撥水性をバランスよく備えています。ポケッタブル仕様でコンパクトに収納できるため、アウトドアや旅行にもおすすめ。公式サイトでの販売価格は、3万1900円です。
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